Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

志すは21世紀的ドンキホーテ?
はたまた車寅次郎先生を師に地球を迷走?
気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

天満敦子さんの「望郷」によせて・・・

2005-07-19 11:54:42 | 音楽鑑賞蘊蓄録

 「貴方がハンガリーに長逗留していたのなら当然音楽が好きであろうし、聴く耳を持っているはず。ならば是非、バイオリニストの天満敦子(てんま・あつこ)さんの『望郷』という曲を聴いてほしい!」

と云われ、バイオリニストの天満さんを教えていただいたのは、たしか先週の水曜日であったか。

何と、まことにもって「粋なこと」を教えてくださった女医様がいらっしゃる。

さらに同先生から、下記一連の質問あり。
我輩のサラリーマン時代の会社名を問われ、お答えしたところ、さらに質問があった。
自分と同級生同じクラスの『ボンクラ男子』OS君が、確かにその会社(我輩サラリーマン時代の元の会社)に入社している。
女医様のおっしゃる「彼」とは、
何と、我輩サラリーマン時代、2年後輩の男性社員が入って来た。その彼とは中学から高校まで同じクラスの人物・OS君であったこと、先生のお話を聴きながら瞬時に思い出したのである。
さらに我輩に対して、
「ご存じかどうか?」
「(我輩)ご存知も何も、彼とは同じセクションの仕事仲間。ノミスケ同士の飲み友達。土日の休日には、車の免許を持たない彼を誘い、我が愛車を駆って山間部の渓流に入り込み、釣れない山女(やまめ)や岩魚(いわな)を求め、心を弾ませ現地に到着して釣り糸を垂れる。しかし毎度の結果は「はや」を数尾釣上げ、互いに満足していた遊び友達である」と、申し上げた。
「そうでしたか!」
「ところで彼、同期会やクラス会に出てこなくなって久しい。若き頃から窓際に追いやられ、ついに肩叩きに合い、すでに当時の会社を退社しているらしい。今どうしているか?可能ならば調べて欲しい」
と、我輩に向けてご依頼があった。
お引き受けしたものの、
「我輩自身が早期退社してすでに20年。調査可能ではあるが、若干のお時間を頂きたい・・・」
等と、言い訳も付加しておいた。本件、たいへん面倒なことであるが、可能な限り詳しく調べてさし上げたい気持ちで一杯である。
理由はなぜか?
つまり、この女医殿が魅力的であるからだ。しかし女医殿が魅力的であることと、その病院(医院)に積極的に通いたくなる気持ちになる事とは、これまたまったく別問題である。
実は彼女、眼科の先生である。
生まれながらにして病院嫌いの我輩、中でも、眼科が大の苦手である。が、まず大近眼!すなわち視力の弱さを始め、数年前から目が乾燥し、肩こり、根気の無さなど、全ての疲れの要因は、どうやら視力の弱さと乾き目などが起因。だから、そんな悪因縁あって眼科に通い始めたのは、この女医殿の母上が院長をなさっている時代からである。従ってこの眼科には、すでに6~7年も前から通っているが、一昨年、母上院長がご高齢(確か90歳近かった記憶あり)の為、お亡くなりになったので、そのあとを引き継ぎお嬢様の現女医殿が着任された。その確認?が済んで、お会いすること先日でわずか3回か?
ご年齢よりお若く見える?といったら嘘になるか?
そんなお世辞的真実を目の前で発言してみたが、一向に「お喜びにならない」のであるからして、すでに十分に「ご自身の(知的)美しさ」には、慣れきっておられ、自信はおろか「当たり前の事柄」としてお考えなのであろう。
あえて、誰に似ているか?言及するならば、例の猪瀬さん等が頑張っておられた「道路公団民営化推進委員会?」の白髪ショートカットの紅一点!つまり約1名の女性委員の雰囲気であるが、無論女医殿のご年齢は一回り以上お若く、あえて言えば「より美人」である。
とにかく久しぶりに、最近出会った「すてきな女性」のお一人である。

そんな知的な女性、若かりし頃から、行ってみたくてどうしようもなかった「オーストリア」のウイーンに出向かれたのが約4~5年前。元学友が現地に嫁いでおり、学友の旦那様にもいろいろ案内していただいた、との事。さらに無理を云ってハンガリーに日帰りでおもむかれた、とか・・・
そして、その時に出会ったハンガリーミュージックがすてきであった、という話になり、以下のMUSICをご紹介頂いたのである。

望郷のバラード(ピアノ伴奏版)
天満敦子, 吉武雅子, ポルムベスク, ヴィターリ, クライスラー, シューマン, バルトーク
キングレコード

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女医殿曰く、
「日本人演奏家で、これだけハンガリーの哀調を表現し切っている音楽家は、いない!」と、、、

このところの我輩、いろいろ多忙で、まだレコード屋さん(きょうび、CD屋さんか?)に出向いておらず、したがって、この記事書いた以上、一週間以内に天満敦子さんを聴かなければ、そしてその感想が述べれる状態までなっておかねば、次回の眼科の診察が受けれないのである・・・

ちょっと困った、、、。

その上もう一つ宿題ができている。
我輩の元の会社を(我輩より後に)退職した「後輩OS君(氏)の足取り」を調べなくてはならないぞよ・・・

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鮎の塩焼きだ!(友人からの贈物)

2005-07-12 09:43:38 | つれずれ紀行

『鮎の塩焼き』(素焼きのようだ)

     出来上がり・・・

もう、云うことなし・・・

何故云う事がないのか?

実際我輩はこの鮎を直接食していないからである。食さなければ記事が書けないのか?

記事を書かなくてもこの鮎の美味しさは、解る!!!

あ~・・・

今年は、まだ、鮎を食していない、、、。

この写真を送ってくれた友人が、うらやましい。

しかししかし、しかしですね、、、。

こんな贅沢な話題、うらやましがるのも、たまたまこのところ、日本国内に長逗留しているせいであり、若し、今ヨーロッパ界隈を徘徊していたら、若し、バリ島でバタバタしていたら、とてもじゃないが「鮎を食す!」など、考えも及ばないのであって、ここは我慢に我慢、、、

そのうち友人宅へ乗り込み、もっと苔を食べてまともに育った「芳醇な鮎」を頂きながら、グイッと冷たい生ビールが、飲みた~い・・・

コンチキショ~・・・

とかなんとか、思いながら、ここは気分転換!

久しぶりにしかも出張先から「記事投稿」した次第である。。。


<写真提供>(富士山の写真で有名な友人)US氏より・・・

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友人からの贈物「鮎」その2

2005-07-11 22:44:28 | つれずれ紀行
 
 さて、このところ一週間にわたる全国的長雨と豪雨は、今日も止まない。

被害の出ている地域もあるようで、大変な梅雨の時期に突入してしまった。しかしてこの豪雨は我が故郷の大小さまざま川という川に濁流をみなぎらせ、鮎釣どころの暢気な状況では、ない。

が、しかし、この写真を送ってもらった時分は、渇水に次ぐ渇水、、、。

今年は、川の水が少なく、川の石ころや岩の間に繁茂する苔を主食とする「鮎」の育ちが芳しくない。育ちが悪いが、さあ、今年初の釣果だから、見てくれ!といわんばかりに「季節の旬の感覚」を披露してくれた友人に敬意を表し、本日遅ればせながら「寄贈写真」を掲載した。

釣上げた鮎の塩焼き、いかにも美味しそうに焼き上がった写真も、ある。

これは明日、投稿したい!

お楽しみに、、、。

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友人からの贈物(鮎)その1

2005-07-11 19:49:32 | つれずれ紀行
 ブログランキングからの撤退を決めたのが、かれこれ2週間前になるであろうか。

ランキング競技からの撤退であり、決してブログ記事投稿を中断したわけではなかったのである。記事投稿のペースを楽にする、今までの毎日投稿から、せめて1週間に2~3回の記事投稿にペースを落とす、、、。そんなつもりで「広報並びに宣言」した。しかし、我輩をして『ブログの中止・中断の決定』に近い印象をもたれた読者からメールを頂き、

なぜか?

*おつかれさまでした・・・
とか、
*ブログ記事を書くのは、さぞかし大変であったろう、、、
とか、
何とか、どうとか、、、
慰め?
励まし?
などなどの「エール」を頂いている。

まことにありがたいことである。

そんな時(つまりすでに2週間前か?)、例の「我輩お気に入り」の『富士山の写真』を送ってくれた学生時代からの友人:US氏から、またもや『素晴らしい写真』が届いた!

この『鮎の写真』である。

この写真を題して『UIJIN』となっていたので、おそらく初陣、つまり初鮎釣に出かけて(なんとなんと)14尾釣上げた。
何と、その証拠を示したのであるぞよ。
(そして、密かにおもう我輩・・・・)
「学生時代には想像もしていなかった、シニアになっってからの彼の行動は、優雅であるぞ?」
シニアとは、セレブ?、我輩もそうありたいものだが、まだ彼の足元にも及ばないか。
ま、いいか・・・ ボツボツ行こうぜ・・・
「ま、しかし彼は、たいしたものだ・・・」
「晩飯前に、チョイト家の前の川で、鮎を14尾も釣上げるとは・・・」

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