Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

志すは21世紀的ドンキホーテ?
はたまた車寅次郎先生を師に地球を迷走?
気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

習作;居酒屋の入り口

2014-04-06 18:05:45 | 食彩+酒の肴
<画像>:とある洋風居酒屋の門
(撮影月日)平成26年4月4日午後5時頃
(撮影場所)広島市中区
(天 候)曇天
(撮影機材)FUJIFILM X100s
(撮影者)トーマス青木

 このところ、健康的な意味でも経済的な意味でも精神的な意味でも、飲み歩くことに相反する生活サイクルを積み重ねるようになった。
 つまり、あまり夜の街に繰り出さなくなった『この頃』になって、飲み屋の入り口が気になり始めた。気になるからカメラを向けるのである。

 そう、この入口が気になる。

 なんだか、妙にお洒落なのだ。

 ありきたりな洋風と云うより、南欧風を気取っているか?
 しかし南欧的にしては、暗い雰囲気も漂っている。それは、時間的なせいか?あるいは急に気温が下がり、真冬の天候になったせいか?

 いささか鄙びているから、シャッターを切ったのだ。

 ご存知広島市は、『流川』なり、『薬研掘』なり、れっきとした飲み屋街あり。
 上述界隈には、たぶん広島市内にある飲食店(特に飲み屋)の8割以上が軒を連ねる『夜の街・広島の歓楽街』がある。

 この写真の飲食店はその場所とは異なる地域にある。

 これは広島城の近く、RCC中国放送局のビルの近く、大きな道路一本隔てて対面に広島地方裁判所メインゲートあり。そんな公官庁街にあるからおもしろい。

 そして、このゲートから、広島市の総合庁舎メインビルの(ガードマン付)ゲートの入り口守衛さんのボックスまで、やたら近い。そう、徒歩1分以内の距離なのだ。

 他の土地や都市のことはよく知らないけれど、ひとつ、広島市内の飲食店入口の佇まいを『写真画像』のしてみるのもおもろいかも知れないな。

    (投稿;トーマス青木)
  

習作;琥珀色の饗宴

2014-04-04 23:55:45 | 食彩+酒の肴
<写題>:琥珀色の饗宴
(撮影年月日)平成26年4月4日
(撮影場所)広島市中区
(撮影機材)FUJIFILM X100s
(撮影者)トーマス青木


 イタリアン珈琲の濃厚な香りとテイストが、写し出せているか?

 ブラウンシュガーのコクのある甘さを、感じて頂けるか?

 コーヒーカップの質感が、視線に伝わってくるか?

 グラスに入った透明の液体から、広島の美味しい水を感じて頂けるか?

等々、
 今日もまた『FUJIFILM X100s』の描写性能の素晴らしさに感動しつつ、我が腕前の未熟さを反省する。


        (投稿:トーマス青木)

習作;ビアグラスの風景

2014-01-23 23:27:32 | 食彩+酒の肴
添付画像〉器類、、、
(撮影年月日)平成26年1月18日
(撮影機材)FUJIFILM X100s
(撮影レンズ)Fujinon Super EBC f=23mm 1:2
(撮影者)トーマス青木


 薄琥珀色の飲み物をこよなく愛するエセ男爵、並びにトーマス青木。 

 グラスの飲口にピントを合わせ、撮影する。

 何はさておいても、フジフィルムカメラのレンズがすばらしい。 フジノンスーパーEBCレンズの焦点距離は、フィルムカメラ換算35mmの焦点距離レンズに相当するとのことで、本来ならば近接撮影なんて不可能に近い撮影距離にもかかわらず、それが可能なのだ。 カメラオーナーとしては嬉しくてたまらない。

 蛇足ですが、プラスチックビアグラスの内側にあるグレーの円錐形物体は、ちょうどビアグラスの背後に置いていた長円錐形のティーカップでして、液体屈折率の高さがわかるというもの。 このカップが写りこんだこと、写真画像としては失敗だと感じています。

 と云う事で、記事書いたら何と! このビアグラス(プラスチック製?と思っていたの)は『ポダム』と称する有名ビアグラスとの事。 重さ、触った感触からして、まだよく分りません。が、なんだか大恥をかいているようです。

  (トーマス青木)

習作;珈琲カップとシュガーポット

2014-01-12 10:22:06 | 食彩+酒の肴
〈添付画像〉器類、、、
(撮影年月日)平成26年1月10日
(撮影機材)FUJIFILM X100s
(撮影者)トーマス青木


 外出する時にカメラを持ち歩いて、あれこれ撮影する楽しみが蘇った。

 もともとカメラと云う小さな機械が大好きで、中学生になった頃から二眼レフを持ち歩いて居たのを思い出す。

 昨年末に入手した FUJIFILM X100S がおもしろい。 レンズ交換の利かない短焦点レンズ(EBCフジノン13mm F2)を固定したところにカメラ造りの頑固さを感じつつ、且つ使う道具として完成させたフジフィルムに脱帽。

 そう、FJIFILM X100Sは、薫り高いダンディズムの雰囲気を醸し出す、男のカメラである。
 
 なんだか楽しくなった。

 そうだ、今年はもっとカメラを持ち歩いてみよう。 あれこれカメラ機材としての『FUJIFILM X100s』の道具としての面白さを語りつつ、それをブログ記事にしてみたい。(トーマス青木)

今年初体験、みやじまの桜餅

2013-03-31 14:52:39 | 食彩+酒の肴
<添付画像>宮島「平野」特製のサクラモチ
(撮影年月日):平成25年3月26日午前11時頃
(撮影機材) :iPhone4S
(撮影者)  :トーマス青木

 
 未だサクラは八分咲き(平成25年3月26日)の宮島。

 厳島神社参拝経路の出口から、凡そ1分歩いたところ進行方向右側に「平野屋」のお土産物屋さんあり。 入り口から左側に飲み物コーナーあって、宮島神社参拝した後に一呼吸つける休憩所が設けられている。

「アイスクリームが美味しい……」

との評判あって、実はこの日アイスクリームを頂くつもりでお伺いした。

 ところが、だ。
 あろうことか、店主平野氏の薦めもあって「さくらもち」を頂いた。 そして、これが妙なる美味、絶品だった。

 ご覧の通り、ひろしまスタイルの小ぶりなサクラモチなり。 ピンポン玉を、ひとまわり小さくした位の大きさは、僅かに一口で頂けるからちょうど按配の良い大きさだ。
 カメラを構えたこの位置から、桜の葉の香りがプンプン匂ってくるから堪らない。 

 さて、おもむろに、

 一口にて『口に含んだ』ところ、桜の薫りが口一杯に広がったと思ったら塩の甘い『からさ』が発散し、『サクラの香り』を口腔から鼻孔に伝え、一挙に脳細胞まで運び込み、記憶に封じ込む。と思ったらサクラモチの本体、ピンク色のもち米の香り高い甘味は口いっぱいにひろがって、季節菓子としてのサクラモチの存在感を優雅に示す。 極めつけは、まん中に仕込まれているコシアンの食感とあん独特の甘さで締めくくられる。

 美味しかったです。(トーマス青木の個人的味覚基準による)

 以上、

 宮島に出入りし始めて7年になるけれど、『ひらの屋』さんにて初めて『宮島の桜餅』を頂いた。

甘いダイコン by Mr. U.T.

2012-03-18 11:20:05 | 食彩+酒の肴
《添付画像》:お馴染みUT氏の『庭先菜園』より;UT氏曰く「人参・ダイコンともに、見栄えは悪くても甘味は十分です……」
(撮影月日)平成24年3月15日
(撮影場所)広島市安佐北区
(撮影者) Mr. U.T.


 またまたUT氏から、野菜を送ってもらった。

 そう、甘みタップリの『冬ダイコン』なのだ。

  ?

 そう、最近では昨年の夏ですぞ。 UT氏から旬の味「アユ」を贈ってもらったのは、、、。


 以下、UT氏のメールをご紹介したい。


     ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 この年になると、畑で遊ぶのが一番の楽しみになっております。
 
 あと10年もするとお経を口ずさみながら楽しんでいると思う?




 ・トウのたったほうれん草の下だけ残し、根を再利用、冬中ハウスしていたら立派なホーレンOK。




 ・これが本来の露地ホーレン草です。

  


 ・ネギはまだ十分すき焼きの食材、黒ビニールはトマトの床。




 ・ジャガイモも植え終えました。




 ・春大根を蒔き、ビニールかけているとしっかり新芽が出た。

 

 また今年は寒さの精で出来損ないのダイコンもトウがたたず、スも出来ていなく甘くなっています。

 昭和人間の自分には、今時の甘いダイコンすりは最高です。

 採りたて新鮮冬野菜の甘味は百姓のみが知る味です。

 畑でダイコンをかじっても本当に甘いよ!
                         2012/3/15

      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 メール(抜粋)は以上、
 トマトその他、育成状況は、あらためて是非見せて頂きたく、  
 家庭菜園のノウハウに関し(のみならず)、UT氏ご活躍のあれこれについて詳しくは、UT氏運営のブログ、『庄原いきいきサロン&ランダム情報』(こちらから入れます)をご覧下さい。(投稿:トーマス青木)

UT氏からのおくりもの:『旬のアユ』(2)

2011-08-01 08:45:15 | 食彩+酒の肴
<添付画像>「塩焼き鮎」:友人からのおくりもの、、
(撮影月日)7月中旬だったか?
(撮影者)友人UT氏


 身体全体の酸欠状態即ち酸素不足を克服しつつ、暑さ対策(暑さ「凌ぎ」か?)に夢中になっていたら8月過ぎてしまった(投稿日:9月10日)。

 でもって本日久しぶりにブログ記事更新し、この7~8月に準備した投稿用画像を整理していたら、何とUT氏から送られていた画像が残っているではないか!?!

 見れば見るほど、ほんとうに美味しそうな見事な焼き加減であるぞ。

 放り投げていたわけではないが、ついつい2ヶ月近く経ってしまった。 すてきな画像を、このまま見過ごしておくわけにはいかない。 ブログ運営責任者としてはみっともない話だが、取りあえず本日『記事更新』し、一両日中に8月(たぶんお盆前)記事に編入する。 (トーマス青木)

UT氏からのおくりもの:『旬のアユ』(1)

2011-07-23 16:55:15 | 食彩+酒の肴
<添付画像>おくりもの:UT氏からのアユ
送信日:平成23年7月23日午前0時20分頃
送信者:旧友UT氏

 
 UT君、ありがとう! 若鮎!?否、『成熟した鮎』(カタチ良く、大きさそれぞれ20cm位とのこと)はUT氏からの贈り物? 違う! タダの画像送信なのだ。けれども吾輩はうれしくて仕方ない。

 そう、
 今朝起てメール開いたら『このガゾウ』と他4点、計5点の美しきアユ画像がメール送信されているではありませんか!
 これは昨日(7月22日)UT氏が自分の庭先から自分で釣り上げたモノ。
 ということは、
 彼の領地(荘園はたまた自宅敷地内)の一部に三篠川なるもの横たわっている。 川に至るには、自宅から徒歩1分の処に堤防あり、更に進むこと2分~2分30秒の場所に河川敷の終点すなわち川辺はたまた川面ある。 自宅から近いようで遠く、遠いようでめちゃくちゃ近い。
 かくして彼の庭先を、たおやかに流れるみささ川の清き流れに釣り糸を垂れ? 否!(たぶん友釣りにて)無残にも仕掛けの活きアユの鼻に輪っかを付け、釣り糸にくっ付けて川の浅瀬に点在散在する子岩の合間を適宜流しつつ、スワ!自分の縄張りに入り込んだ仕掛けのアユを追っ払うために攻撃して来るアユを引っ掛けて釣り上げたはず。
 これを『友釣り』と称す。
 たぶん? 間違いなく! UT氏幼少の折から自然と生活体験上無意識に習得した友釣り漁法によるものにて、何度も言うけれど、いとも簡単に悠々と邸宅の庭先にて漁獲したもの。
 こういう事が真似出来ない吾輩にとっては、鮎を庭先で釣り上げるなんて、とんでもなく、たいへんな出来事なのです。
ともあれ、
 自分の庭先で狩や漁が自由に出来る御仁は、日本狭し?否!(結構広いから)広し!と雖もそう多くは見当たらないのであります。 砂漠のの民やアメリカ合衆国はたまたブラジルの規模は別扱いとして、比較し良い彼の大英帝国に居する元or現貴族並びにジェントルマンクラスといえども、そう多くはいらっしゃいませんぞ。 吾輩の『そんなクラスの友人(あまり付き合いはないが)』は、こうして野の幸や川の幸を(ただの画像であれ何であれ)さりげなく贈る(発信且つ発送する)のだから、吾輩は素直に喜ぶ。

 ありがとう! ダンケ・シェーン!?
 はたまた、ケッセネム・セーペン!(マジャール語の Thank you very much!)


 さて、
 鮎と云えば今が旬。 

 いやその実吾輩も、前回UT氏から野菜画像が送られてきた翌々日、わざわざ我が町内の魚屋に鎮座している若鮎を、わずか3匹買ってきてその夕刻、晩酌のビールのアテに塩焼きにし、既に食したからよかった。若し未だ、この画像届いて後にも食していないならば我が心中はどえらい状況になったはず。
 でも大丈夫。
 そう、このUT氏画像の如き成熟鮎ならぬ、凡そ10数センチの小ぶりな(だから)若鮎を食し済ませているからである。

 そう、UT氏による鮎調理! といっても焼くだけのことで、焼く迄の準備と焼いた後の『スガタカタチ』を収めた(すばらしい)画像あり。

 ……これはまた明日、画像と共にあらためてご紹介申しぁグル、、、。(……続く)



《注》
 UT氏ブログ:『いきいき庄原サロン』はこちらから入れます。
 *  広島県の一級河川『三篠川』(こちらから入れます)
 ** 『鮎の友釣り』:「ウイキぺディア」は、こちらから入れます。

UT氏から届いたトマト(家庭菜園の秀作より)

2011-07-09 10:01:15 | 食彩+酒の肴
<添付画像>UT氏からのトマト
撮影月日:平成23年7月7日
撮影場所:UT氏自宅菜園にて
撮影者:UT氏


届きましたぞ、、、。

 新鮮なトマトにキュウリか、まさかゴーヤではあるまいな? おっと、かたちの良いなすびも加えてあるぞ、、、。

 画像を見ているだけで元気になります。
 『病(やまい)は気から……』という諺があるように、健康も先ずは気から良くなるのであります。 美しい野菜の画像を視ているだけで、体中にヴィタミンCが活動し始めるようです。(と云いながら、たった今、特大のビタミン剤を一粒頂いたところ……)
 UK君、ありがとう!
 野菜は、太陽のエネルギーと大地の栄養がつくった芸術作品です。
 トマトの色は暖かさを覚え、健康的なキュウリの緑に、ナス独特の深い紫色。視れば見るほどに、なんとも美しい色彩の組み合わせではありませんか。
 これらは全て、UT氏の家庭菜園で育ったもの。 結果的にはプロが作ったもの以上の出来栄えではありませんか。でも彼はプロの百姓ではなく所謂(いわゆる)日曜菜園家であります。 つまりこれらは、素人の作った最優良菜園野菜です。文句なしに脱帽です!

 そう、思いだした。そろそろシーズンなのでしょう?

 今年、若し、鮎が獲れたら教えて欲しい。 また画像を送って下さい。 (トーマス青木)


ps: UT氏主宰のブログ『いきいき庄原サロン』はこちらから入れます……

精進料理風ランチボックスか?

2009-05-22 11:15:15 | 食彩+酒の肴
 久しぶりの記事更新、さらに久しぶりの「食彩記事」書くからうれしくてたまらない。

 画像は、総勢28名の団体バス旅行にて広島から京都旅行に発った最初の昼食を『ホテルロイヤルヒル福知山』にて頂いた時のこと。 我輩のものさしから推し量れば、こよなく精進料理に近い、あっさりさっぱり系のランチボックス。
 何と! これがいたく口に合い、美味しく頂いた和風ランチボックスであった、のだ! 

 実は先週末(5月16日)、豚インフル騒動日本上陸騒動に火の手の上がる一歩寸前、一泊二日の京都旅行に出かけた。
 福知山経由にて綾部に立ち寄り「とあるお寺」にお参りし、午後は京都に向い、世界遺産『東寺』参観ののち、京都駅付近?の東山閣にチェックイン。 夕食は宴会場にて宴会。 日本酒には一切口つけず、ビール少々と宴会料理を頂いた。 宴会中、ささやかな椿事勃発? 椿事とは、すなわち旅行中の夕食時にアルコールが入るとほとんど料理に手をつけない独自の飲食スタイルに一大変化勃発し、この夜の宴会料理を全て平らげたこと!?!
 (な~に、禁煙?開始して早くも半年経過?!さりとて格別に食の味が良くなったわけでもなく単に、禁煙が引き金となって自棄食い始まりそのプロセスに胃袋が大きくなっただけのこと!)
 これ、しかし、生まれて初めての出来事だった。
 まぁ、なにはともあれ少しずつ、和食の薄味に慣れ親しみ始めたことは確かであって、健康維持のために食生活改善に取り掛かる意識あれどもなかなか捗らず今日に至っているけれども、こうして団体旅行に参加して「あてがわれた食事」をするとなると如何にも苦痛であった一昔前と比較し、大いなる変化の兆しあり。 些か手遅れの感、なきにしもあらず! 同じく早朝(午前7時)出発し、たっぷり半日バスに揺られ、そして万一、このときの昼食がフランス料理だったら如何だったか?

 ウム?

 食していたかもしれない・・・

 でも、
 結果、この画像の通り、魚在れども肉気のない(我輩にとっては限りなく)「精進料理」的にてヴォリューム控えめな「このお弁当」が最適だったのだ、、、。


 ps:そうなんだ。記事更新儘ならなくなったけれど、このたびの旅行の紀行文的記事書いて、ブログ復帰してみるか?!?・・・