Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

志すは21世紀的ドンキホーテ?
はたまた車寅次郎先生を師に地球を迷走?
気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

!?!・・・

2007-08-26 21:25:55 | 研究:「ダンディズム」
 本日はうれしいのです、、、。

     気分は、ダンディーそのもの!

  オーシャンズ13の野郎ども(11名か?)を全員たして、3で割る?

 つまり、
     11÷3=3.66666666666・・・・・・・∞

 いささか割り切れないけど割り切ってしまい、当世一流のダンディズムを誇る「ハリウッドの二枚目ども」を掻き集め、約3倍増したくらいのイイ男になった気分なのであります!

オーシャンズ12

ワーナー・ホーム・ビデオ

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(残念かな、未だ『オーシャンズ13』のDVDは発売されていません・・・)


 「・・・?」

 な、何を、莫迦な、、、。

 そう、五里霧中? 一度書いた文字(約18万文字)を2度も読みなおし、さらに加筆修正。 結果、134,815文字に縮小作業すれば、右脳左脳も狂気の沙汰。

 そんな狂気的環境から本日の午後、(我が舎弟の)トーマス青木君は無事生還したのであります、、、。

 今夜は、久しぶりのカンパイです。

 「・・・?」

 「いえ、画像の手前にあるガラスの皿は灰皿ではありませんぞ! 上質なオリーブオイルが入っております。 オードブルとして注文した生ハムに付けるソースなのです・・・」

2007-08-21 18:45:55 | 研究:「ダンディズム」
<添付画像>:Chatsworth House in Winterseason, from Wikipedia

 書く事ないから「起・承・転・結」を(みごと?)にトライしてみたい!



 『1-起』

 いかにして「不良人生を締め括るか?」・・・

 あれこれ試行錯誤し、悩み、惑い、苦悩する。

 その後、凛として「進むべき方向」を定め、それに邁進するのも「粋な男」の成すべき事ではないだろうか。

    それとも、
          手の内見せるは「無粋の骨頂」か?


 『2-承』

 不器用な渡世を歩み続けて来た「不肖エセ男爵」をして、ただいま一人芝居ならぬ一人三役の演技をこなそうと、日夜苦闘しているのであります。

 「・・・?」

 一人三役を演じる「無名の役者」=『トーマス青木』の配役を引き受けたエセ男爵邸の「執事のトーマス君」は、「Cafe&Magazine旅遊亭」の記事更新儘ならず、苦し紛れに「以下の記事」を投稿。。。


 『3-転』

 もちろん、書きたきこと多かれど、不肖エセ男爵も同様にして記事更新の気分にはほど遠く、以下、トーマス青木の記事をご紹介する「キンジテ」流用にて本日記事とさせていただきたく、なにとぞご容赦いただきたい。


 『4-結』

 そう、腹の内を掻っ捌いて「苦悩の現実」をお見せしたり、「莫迦さ加減」をさらけ出すのも「ダンディズムの精神」か。

 もって、本日のジャンル分けは「研究・ダンディズム」に加えさせていただきたい。


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<以下、「Cafe&Magazine旅遊亭」記事から、禁じ手的引用・・・>


執事のトーマスこと「トーマス青木」

 ただいま、原稿の再チェック! 一度も足を踏み入れたことのない「未踏の世界」をさまよいつつ、やたら使わぬ神経をすり減らし、右脳も左脳も関係無し、小脳的体力勝負!乏しき感性と知力を振り絞り、精神力と格闘しています、、、。

 今までに味わったことのない苦痛を味わいつつ、一度書き終えた「原稿」を読み返すのは、性格上一番苦手な行為なのです。 たぶん、回答し終えたテストペーパーは、いち早く先生(試験官)に提出し、教室から立ち去りたい。 余った時間は、校庭でのんびり過ごしたい・・・
 そんな高校時代の悪い癖は、いまだに身体の片隅に残っているのか? 今全く、高校時代のテストの時間と同じか? 早く教室から逃げ出したい気分なのです。 でも、回答し終えたテストペーパーを、もう一度読み返しておけば、もっと良い成績がとれたはず!
 たぶん、私の人生の岐路は、このあたりにあったに違いない。

 そう、私に足りないモノは何か?

 「根気強さ」がない!

 人生の大きな局面、この根気強さが必要かも!!!

 「・・・?」

 「はい、記事更新の遅れ、気になります。 でも、それどころではありません・・・」

 たぶん、もう4~5日?

       もう少し、がんばります。 

 などなど、トーマス君はぼやいています。

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        以上、
            本日記事にかえさせていただきます・・・・
 

終戦の日?に寄せて・・・

2007-08-16 03:35:45 | 教養・文化・歴史
 本日(昨日8月15日)、朝っぱらから雑多な行事あり、なんだか落ち着かない一日となった、、、。

 そう、(昨夜)そろそろ休もうと思いながらもあれこれテレビを見てしまった。
 ヒストリーチャンネル(有線放送)を回すと、米国編集による「太平洋戦争終結」までの過去を時系列的に並べ立て、あまりにも残酷な日本陸海軍の負け戦の「生フィルム」は次々と、我が瞼を通過する、、、。(この手合いは、何度も見慣れているから耐え忍のべた・・・)

 チャンネルを通常番組に切り替えれば、いつものお笑い4流タレントの馬鹿騒ぎ番組と、本日(終戦の日8月15日)を意識した金太郎飴的「終戦記念日特集対談」が放映されている、、、。

 思うに、最近特に、先の大戦関連報道について、HNKを筆頭としたマスコミ報道に「ヒステリック」な切り口の報道多く、ますます我国の近代史を見えなくしているきらいがある。 戦後の復興はとっくに終わり高度経済成長を遂げ、平成を迎えて久しい今日、毎年この時期に報道される「終戦記念日(敗戦記念日)」の金太郎飴的且つタコのぶつ切り的報道に辟易している。
 すなわち、戦後60年以上も経過した今、あらたな国家と国民のあり方を問われる今、マスコミの報道のあり方に大いなる疑問を感じて止まない。

 では、一体全体、 
 「マスコミに何をして欲しいか?」
と、問われれば、
 「自虐的報道の繰り返しは、もう止めて欲しい!」
と、答えつつ、
 「日本国民よ!マスコミの愚報愚論に惑わされてはならぬ・・・」

 自らは、すでに何度も申上げている通り、1945年8月以前の昭和の歴史を冷静に洗いなおしたい。 さかのぼれば、明治維新以降の我国近代史を直視し分析判断しなければならない。
 もっと詳細に緻密に且つ鳥瞰図的に包括的見据え、我国の近代史の絡みきった糸と屑と埃を解きほぐし、整理したい。 もって我国近代史の骨格の何たるかを洗い出し、我国の将来に繋がる道標をみつけたい・・・ 

 「・・・?」

 そう、論ずべきは、とっくに陳腐化したGHQ憲法改正の『是々非々』の是である。 論じたのち是とする以外に、我国の選択肢は残されていない、、、。
 
 熱帯夜の今夜、なぜか眠れず、「夢心地」ならぬ「寝惚け心地」のまま、書きたいことを書いてしまった・・・

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<参考資料>:『終戦の日』

 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(終戦記念日 から転送)

 終戦の日(しゅうせんのひ)、終戦記念日(しゅうせんきねんび)は、日本においては一般の認識として専ら、盧溝橋事件以来の対中戦争およびそれに付随しておこった東南アジア各地域での戦争、太平洋戦線の終結を象徴する玉音放送が行なわれた8月15日を指すことが多い。

 しかし、天皇が御前会議での聖断によってポツダム宣言の受諾を決定し中立国を通して連合国に通告したのが8月10日、ポツダム宣言受諾が確定し受諾の詔勅が発せられたのは8月14日、軍隊への停戦命令が出されたのは8月16日、日本政府が降伏文書に調印したのは9月2日、ソ連との戦闘終結は9月4日であり、その後も降伏命令の届かなかった部隊・兵士や、邦人保護のための自衛にあたった部隊などによる連合国軍との小規模な戦闘は続いた。<詳しくは『ウイキペディア百科事典』へ(こちらから入れます)・・・>

小説家・『トーマス青木』現る・・

2007-08-10 01:15:30 | 小説家・トーマス青木
 記事更新サボっている「不肖・エセ男爵」!

 特に、8月に入ってからご無沙汰続きの日々、本日は近況報告と行きましょう!

 いや、なに、恥ずかしながら、このところ、プロ小説家としてデヴューすべく「原稿チェック」に勤しむ毎日、、、。

 先月は、跳び!飛び?ながらも「絵画鑑賞記事」書き連ねておりましたけれど、先月7月20日を以って「出版社」との契約を結び、かねてから準備しておりましたエンターテインメント系「長編小説」の出版に踏み切りました。

 「・・・?」

 「いえ、とんでもございません。ゆめゆめ『自費出版』するなどの意向皆無でして、、、」

 たぶん、今年11月迄には「それなりの本屋さん」の店頭にならぶであろう「単行本」として初版出版に及びたく、只今粛々と準備中なのであります。

 書籍出版にはペンネームを必要とすること、初めて判った次第。 まさか「エセ男爵」では不適切なペンネーム?
 でもって、
        『トーマス青木(Thomas Aoki)』!!!

 『トーマス』は、
舎弟ブログ「Cafe&Magazine旅遊亭」の執事、トーマスから由来したもの。 (今年3月にオープンし地元情報記事を発信するブログにて、わずか4ヶ月そこそこで定着した呼称「執事のトーマス」を引用。(こちらから、ご参照いただけます!)

 『青木』は、
 我輩の曾祖母の姓から引用したもの。
 曾祖母の家系を紐解けば、室町時代にさかのぼる。 中国地区山奥某所に拠した豪族に始まり、戦国時代初期の有名武将に仕える旗本の末裔(らしい)。 江戸末期に於いては貧乏武家、、、。 さらに近世の明治期には、いよいよ貧困は窮極を極める。 かたや曾祖父の家系は畳職人にて、江戸初期までさかのぼる。 現在の和歌山あたりに在所し、武家に仕えたと聞き及ぶ。 関が原合戦以降広島城主となった福島正則の後、紀伊半島から転封となった浅野家と共に広島に移住。
 話し戻って青木家のこと。
 身分制度廃止になってまもなく、貧乏士族青木家の曾祖母は武家に嫁がず、代々広島浅野藩に仕えた畳職人の子孫、曾祖父に嫁いだ。と、聞く。 以って我輩、仕事一筋頑固一徹の「畳職人」と「上級士族」の血筋を引く「武家風職人」の末裔の末端なり! いずれにしても、金儲けとは縁なき家系か・・・

 なるほど、、、。
 これ、エセ男爵ブログ的欧羅巴風に表現すれば、間違いなく「貴族の家系」なれど、伝統的欧羅巴のしきたりから紐解けば、貴族の子女が平民に降嫁した場合はその時点にて、貴族子女は貴族身分から除外され、以後、その家系はけっして貴族の恩恵と責任義務を摘要されず、一般人(平民)となる。 尚、ヨーロッパの貴族のカテゴリーは複雑で、日本の貴族より定義は広い。王族に仕えるもの、地方の地主、騎士などの範疇まで包括するから面白い。 云わば、大地主たる百姓の親玉「庄屋」も、将軍家から地方大名はもちろんのこと、大名に仕える高級武家も「貴族集団」(但し、地域によりバラつきあれど中世貴族の割合は、人口の1%~2%程度?)になるから、ヨーロッパの身分制度は面白い。(出処&参考文献:貧乏貴族と金持ち貴族より・・)

貧乏貴族と金持貴族 (人間科学叢書)
マイケル・L. ブッシュ,Michael Laccohee Bush,永井 三明,和栗 珠里,和栗 了
刀水書房

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 どうやら、我国の貴族(華族)の範疇に加え、将軍家や大名と上級武士さらには農家の大地主(たぶん庄屋クラス)までを包括したものが、「欧羅巴貴族」の範疇だと結論されるようである。

 したがって、我輩にして「エセ男爵」たる所以は、まさしく「此処の辺り」から発想される「相応しき俗称」である。
 
 等々、屁理屈はこのあたりにして、

 小説の中味とは、
   1990年代初頭の東欧を舞台に、ヤクザな稼業を展開する典型的不良シニアと、出来損ないのヤク中毒的若者との「男同士」の出会い、世代を超えた友情に発展する。そんな若者と中年の野郎同士の小粋な感性、その接点と機微を描きたい。 世代の違う「男同士の出会い」の切っ掛けとなったヨーロッパ芸人を絡めたショービジネスの世界を描く、エンタメ系長編小説の最終執筆作業に入った次第、、、。 

 なんだかんだ、ようやく一段落(脱稿)した次第です。

 しかし、書籍発刊までには数々の作業あり。 今までに一度も体験していない書籍出版世界との接点及び遣り取り、あらたに発生。 すなわち、我輩の常識を逸した世界との付き合いは、面倒ですなあ~。

 そして、少し先の事、
    出版の仔細につき決まり次第、順次ブログにて発表します。

 ひとつ、

  あらためて「トーマス青木」こと、早熟ならぬ晩成なる、新進気鋭?小説家の誕生です。 以後、お見知りおきのほど、なにとぞ宜しくお願い申上げます。