Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

第61回光陽展広島展(其の1)

2013-06-02 07:00:09 | 怒素人的美術蘊蓄録
<添付画像>広島県立美術館ロビーにて
(撮影月日)平成25年5月29日
(撮影場所)広島市中区・広島県立美術館
(撮影機材)FUJI X20
(撮影者) トーマス青木


 新緑萌え薫る頃、梅雨入り寸前の5月29日のこと、広島県立美術館に出向きました。

 はい、今年もK女流画家さまからご招待状を頂き、はれて第61回光陽展広島展を鑑賞しました。

 いつもながら、初めて出くわす作品を鑑賞する前は胸が高鳴りときめきます。 そして、いつも御出展される画家さまの作品は、展示会場に入るやいなや遠目からでも直ぐにわかる。 それほどに慣れ親しんだ光陽展の鑑賞は、今年をもって(たぶん)6年目になるか、もともとBlog友の悠々さんからご紹介を頂き、初めて赴いたのは2006年の初夏でした。

 ありがたい。

 嬉しい。

 こうして今年もまた広島展にお伺いでき、且つこの度は染色部門出展のTS女史にもおめもじ叶い、真に光栄の至りであります。 おかげさまで少しは体調良く、少々元気を出して、今年は10作品程度の美術談義を投稿したいと張り切っています。

 かくして本日は前座、よって添付画像は広島県立美術館1Fロビーから眺めた隣の敷地『縮景園』を眺めた画像をご紹介します。県立美術館を訪れる度、何度も何度も写真撮影しておこうと思いながら至らず仕舞い。こうしてシャッターを切った結果、なるほど。 美術館の大ガラスの繋ぎ目が功を奏し、みごとに、縮景園の樹木が一服の屏風絵の如くに表現されたから面白い。 ……満足です。