Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

志すは21世紀的ドンキホーテ?
はたまた車寅次郎先生を師に地球を迷走?
気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

歓迎!民主党政権下の内閣官房メール配信終了……

2012-12-25 19:15:58 | 教養・文化・歴史
 野田内閣が仕切る『首相官邸』からの最後のメール(以下御参照願います)が、本日届いた。
 そもそも、この内閣官房発行の定期購読メールが始まったのは小泉政権発足間もないころだったか?
 以後歴代自民党及び民主党政権にて継続発刊され、現在に至ったもの。 もちろん幾度か、拙ブログにコピペし、記事投稿した記憶がある。
 なにゆえか、民主党政権に変わった後も発刊され続け、吾輩は、
 「もう止めよう、もう辞めよう、、、」
 小学生でも見破れる如き幼稚な嘘八百並べ立て、読めば読むほど怒り心頭に達した。 こんな不愉快千万なるメール記事内容に怒りを覚えながら耐えて耐え忍び、3年以上も経った。

 ようやく民主党政権下の内閣は崩壊し本日(平成24年12月25日)、『かくなるメール』を受け取った。
 これで一安心だ。
 メール購読を中断しなくてよかった。
 明日? 否、たぶん明後日から安倍兄率いる新内閣官房から、『読む気になるメール』が配信されるであろう。と、胸をなで下ろしている今日この頃です。
 来年は、やりますぞ。
 時々再々内閣広報メールの転載(無断で)行います。

 ウム、、、。 良い年を迎えたいものです。

                       (エセ男爵)


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      内閣広報室からのお知らせ(2012/12/25)
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 野田内閣では、昨年9月12日、「官邸かわら版」を立ち上げ、野田
内閣の進める重要政策について、総理の思いや取組状況を国民の皆様に
向けて分かりやすくお伝えするよう、努めてまいりました。
 また、「官邸かわら版のお知らせ」メールで随時、「官邸かわら版」
の更新情報をお知らせするとともに、首相官邸ホームページの更新情報
をお届けしてまいりました。

 皆様におかれましては、「官邸かわら版」及び本メールをご愛読いた
だき、誠にありがとうございました。

 メールを活用した内閣からの今後の情報発信については、新内閣の方
針が定まり次第、改めてご連絡いたします。


発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)


まるっきり「小沢新党」であるか?;産経抄(2012.12.1)、、、

2012-12-02 20:05:45 | 教養・文化・歴史
<画像>産経抄(2012.12.1)より
 
 『日本未来の党』は小沢新党である。

 師走の初日、産経新聞コラム「産経抄」を今一度、精読しておきたい。

 なㇴ? 卒原発!?
 言葉遊びもいい加減にしてくれ。 あまりにもばかげている。

 つまり、
 原子力発電に替る『代替エネルギー計算』はできているか? 綿密にそれをやっておかなければ、我国日本は2030年代には石器時代と言わないまでも江戸時代に逆戻りする。 その時には支那共産主義国家の属国になっているはずだ。
 もう一つ、
 原発事故(放射性物質の危険)から逃げるために原発運転停止しても、無意味だ。何ら危険の度合いは変わらない。 つまり一度、原子力エネルギーを運転(点火と表現しよう)させ始めたら、原発稼働中止してもその種火(燃えカス、プルトニウム?)は消えずに残る(らしい)。それを消し止めるには如何にするのか? 数千年かかるというが吾輩は専門家ではないから判らないし、日本国民の95%は、そのあたりの理屈がわからずに原発止めろと大合唱する。
 おおよそ、
 『日本未来の党』とは野合、且つ新たな烏合集散の始まりにて、日本の未来を掻き消す『諸悪の根源』である。

 それよりもなによりも、我が国にとって急務なのは『憲法改正』乃至『新憲法制定』なのだ。

 改憲か?護憲か? この用語を使うことそのものに反吐が出るが、要改憲であって『新しい憲法』がいる。
 それが日本の将来の姿形を左右する。 現行憲法のまま放っておけば、我が国そのものが胡散霧消するかもしれない。
 小党割拠も行きつく先は、上述『憲法論議』の立ち位置如何による政策論争を展開して、選挙戦を展開してほしい。


(以下、産経新聞切抜き)
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 ― 産経抄 ―
 師走恒例の顔見世興行ばりに、大向こうから「いょッ!ご両人!」のかけ声がかかりそうだ。1週間前には影も形もなかった「日本未来の党」が産声をあげたが、その立役者となったのが、小沢一郎元民主党代表と嘉田由紀子滋賀県知事のお二人である ▼「剛腕」と「卒原発」の相乗効果は大きく、衆議院選公示を目前にしたわらにもすがりたい面々が門前市をなしている。民主党から出馬が決まっていたのに突然、新党に走った前議員も現れた ▼義理や人情は昭和の昔に絶滅し離合集散は世の習いだからとやかくいわない。いわないが永田町に政治家といえるヒトがめっきり減り、重度の落選恐怖症にかかった渡りドリだらけになってしまったのは嘆かわしい ▼それにしても「小沢一郎」はしぶとい。秋波を送っていた橋下徹大阪市長との連携がうまくいかないとみるや流行の反原発感情に目をつけたのはさすがだ。新幹線に飛び乗って女性知事を口説き落とした手腕は余人には真似できない ▼小欄も「いょッ!壊し屋」 のエールを送りたいが、民主党からの出馬を断念した鳩山由紀夫元首相をぜひ仲間に加えて衆院選に立候補させてやってほしい。未来の党の公約には、鳩山民主党が掲げた月2万6千円の子供手当も最低保障年金も東アジア外交重視も全て入っているのだから、入党資格は十分備わっている ▼小沢鳩山の二枚看板がそろえば、十数もの政党が入り乱れてぼやけかけてきた「民主党政権の総括」という焦点がはっきりする。新党がかぶっている「卒原発」の甘い皮を一枚めくると約50人もの元民主党議員がひしめく「本家民主党」であることが有権者によくわかるはずだ。
(2012.12.1)