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感想:東京魔人學園剣風帖 龖 第弐幕 第四夜「拳は命を奪わない」

2007年08月19日 23時58分00秒 | 2007夏アニメ
復活した京一の前に八剣右近はあっさりと敗北を認め式神相手に一緒に戦いだす。一方、龍麻と紅葉の戦いは互角だったが、葵の言葉に紅葉は動揺する。そこに現れた拳武館館長の鳴瀧は龍麻の師匠だった。彼は龍麻の父の死に龍山や道心が関わっていることを明かして龍麻を戦えない状態に追い込み、彼に止めを刺すことを断った紅葉をいたぶり殺そうとする。仲間の励ましでようやく立ち上がる龍麻。そして鳴瀧に止めを刺したのは本物の鳴瀧だった。
ニセ鳴瀧の口調がどんどん崩れ、2ちゃんの煽りっぽくなってなかなか面白かった。本物っぽく追い詰めていくのも演出だけど、ここまで偽者っぽくなるのも悪くない。ラストで本物が渋く決めるあたりも上出来。ただ敵の強さに関してはもう少し上手く見せて欲しかった。式神にせよ敵の術にせよあんまり凄く見えなかったもの事実。強さはどうしてもインフレ化してしまうけど、それをいかに見せていくかも作り手の腕の見せ所だからね。


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