本を読む速度

毎日少なくとも1冊読んで、「読書メーター」に記すという目標を立てて幾星霜（ウソです。77日ほど。中にはコミックでお茶を濁したこともあるので、記録作りのための読書みたいな感じにもなっている。そして、20日分を登録したのが日付の変わる数分前とギリギリだった。

ついTVの歌番組に気を取られたせいではあるが、無理かもという思いが何度か頭をかすめた。結果的には間に合ったが、最後の方はかなりの流し読み。後で少し読み返すことになりそうだ。

「速読」にまでは興味はないが、それでも本を読む速度は気になるところ。
昔に比べるとペースは落ちた気はするが、意識したからといって速く読めるわけではないだけに、ひたすら集中力を高めるくらいしか思い付かない。
作品にもよるが、国内のものは1時間100ページ、海外作品は1分1ページが目安。この目安自体は昔から変わってないのだけれど、昔に比べると文字の大きさが大きくなり、1ページあたりの文字の量も減ってそうなのにペースが同じということは読む速度は明らかに落ちているわけで……。
もちろん、ライトノベルなどはもう少し速いペースで読めるものも少なくないし、眠かったりして集中できない時は当然ペースは落ちる。結局はいかに集中できる環境を作れるかってことになっちゃうけど。1分2ページくらいで読めればかなり読む量が増えそうなんだけど、さすがに今の頭では回転しないだろうなぁ。