奇想庵@goo

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ぶちギレ

2005年12月03日 22時34分24秒 | ブログ
長時間かけて書いた「NHK杯女子フィギュア」の記事が、「保存」ボタンを押したとたんに異次元の彼方へ。

声を大にして言いたい。

ブログ人最低!


セレッソ大阪

2005年12月03日 18時26分37秒 | スポーツ
まずは、ガンバ大阪の優勝を称えたい。正直、チームの勢いが最も無くて、相手は好調の川崎ということで、勝利は覚束ないと思っていた。実際、試合内容も決して良かった訳ではない。特に守備にはかなり不安の残る様子だったし。それでも最後は持ち前の攻撃力が発揮できた。いいタイミングでPKを決められた幸運も味方した。苦しみに苦しんだ末の優勝だけに、喜びもひとしおだろう。また、Jリーグ発足から唯一の無冠チームであり、更に、Jリーグ不毛の地関西勢としての初優勝でもあって、価値のある優勝だった。

一方、優勝目前まで迫りながら、またもスルリとその手から優勝が零れ落ちたセレッソ大阪。以前の優勝のかかった川崎戦は見るからにプレッシャーに押しつぶされ、本来の戦いができなかったが、今日はその時の経験者である森島、西澤がチームを引っ張り、セレッソらしい攻撃を展開できた。
開始早々に先制し、ちょっと早すぎると思った通り、その後FC東京に押されっぱなしの展開。その流れから同点に追いつかれる嫌な試合運びとなったが、前半終了近くになって本来の動きを取り戻した。ゼ・カルロスのPK失敗は痛かったが、後半に向けいい形を見せた。
後半早々、再び西澤が素晴らしいゴールを決め、優勝に向けてチームの集中力も高まった感があった。追加点が奪えないのはきつかったものの、守備は前半と違ってセレッソらしいものが見えていた。しかし、終了直前、悪夢が襲った。前節、前々節と同じことの繰り返し。あと一歩が遠く、またしても優勝の美酒に手が届かなかった。
この三試合、キャプテン森島の交代後、ゴール前守備の混戦での失点は、特定の誰かの責任というより、チーム全体の精神的な弱さと言うべきだろう。この試合の重みから考えると、たとえ動けなくなっても森島をピッチに残しておいた方がよかったのではないか。彼がピッチを去る時に強くそう思ったが、やはりその悪い予感は的中してしまった。もちろん森島がいれば追いつかれなかったとは言い切れないが、なにかもやもやとした思いが残る試合となった。
セレッソは守備でリズムをつかみ、無敗で勢いに乗ったチーム。ここ3試合、負けはしなかったが、本来の守備力が発揮し切れなかったところが弱さと言うべきか。もちろん、ブルーノ・クアドロスの出場停止も大きく響いた。セレッソは2失点しては勝てない。守りのチームが守り切れなかった以上、この結果は仕方ないところだ。

日本代表メンバーのいないチームのJリーグ優勝は今のジーコジャパンへのアンチテーゼ足りえただけに、その意味でも残念な結果となった。Jリーグ発展のためには関西での人気の回復が絶対必要だと思っているが、ガンバの優勝でその面ではなんとか前進と言えるだろう。更には、スポーツマスメディアの東京偏重の打開には、一度の優勝ではとても足りなさそうだ。比較的安定して上位にいたガンバはともかく、セレッソはここ数年浮き沈みがとても激しく、今年の経験を来年以降に生かせるかどうかも非常に大きな課題となる。これにJ2を独走で制した京都を加えた関西勢が来期どう戦うかが注目される。


光の遅さ

2005年12月03日 00時16分16秒 | デジタル・インターネット
今更ながらか、時流に乗ってかは知らないが、今日(2日)から光ファイバー開通。
しかし、工事が終わり、喜び勇んでセットアップしようとしたら、いきなり落ちてWindows起動せず。長時間かかってようやく復活したが、そこには「重大なシステム障害が~」というメッセージが。一方、光ファイバーの設定にもがいていたので、ネット接続もできず。仕方なくそちらを優先していたら、2度目のトラブル。今度はまずまず早く復旧したものの、ようやくネットへの接続がうまくいった矢先に3度目のトラブル。
今度はいくら待っても復活しない。立ち上がりにDELLのロゴが出た後、Windowsが起動されない。ハードディスクの回転音はずっと続いているが、待てど暮らせど画面は暗いまま。USB等は生きているが、なぜかキーボードだけ死んでいる。苦しみ抜いた末にたどり着いたのは、Windows XPの再インストール。まさに一日がかりの大仕事になってしまった(涙。しかも、ハードディスクの容量がかなりギリギリなので、バックアップも満足に出来ずじまい。こうしてなんとかネットには繋げることができたが、実際のところ様々な点で調整が必要な様子。完全に元に戻るにはかなりの時間がかかりそうで、非常に辛い一日となってしまった。
とりあえず、光の速さを実感するより、トラブルばかりでそれどころではない感じ。