銀幕日記 ~今宵の肴~

夜更かしの友である映画の寸評というか、何というか、つれづれなるままに(笑 

6デイズ/7ナイツ

2007-08-30 01:29:20 | さ行
今宵の友は1998年制作の「6デイズ/7ナイツ」
南海の無人島に事故で不時着した男女が、何とかして脱出をしようとする姿を、サバイバルあり、アクションあり、かつコメディテイストありで描いた作品。ハリソン・フォードのとぼけた親父役とアン・ヘッシュの知的美人役の組み合わせは、なかなか楽しませてくれる。

流行雑誌の敏腕編集者ロビン(アン・ヘッシュ)は、恋人フランク(デイヴィッド・シュワイマー)と1週間のバカンスに南の島へ出かける。そしてフランクからプロポーズを受け、気分が高まった翌日に急な仕事でタヒチまで行く羽目になり、この島で唯一のパイロット、クイン(ハリソン・フォード)に頼み込み、夕刻、タヒチに向かって飛び立つ。ところが、タヒチへの空路は予想以上の悪天候になり、落雷がセスナ機を直撃し・・・という展開。

ほとんどノリで、一気に最後まで持って行っちゃう作品。無人島に不時着しても、あまり恐怖や悲壮感等は描かず、どうにかなるかもって感じで描いてあり、楽に観られる。サバイバル中にインディ・ジョーンズを彷彿させるカットがあるのも、なかなかw 観ているうちにA・ヘッシュがどんどん美しく見えてくるのは、気のせい? それとも製作者の腕?(笑
コメント