銀幕日記 ~今宵の肴~

夜更かしの友である映画の寸評というか、何というか、つれづれなるままに(笑 

007/リビング・デイライツ

2007-08-07 01:02:33 | ら行

今宵は1987年制作の「リビング・デイライツ (SPECIAL EDITION)」!
ティモシー・ダルトンを四代目ボンドに据えたシリーズ第15作目。前作までのコメディ性を廃して、スパイ・アクションとしての路線に徹した作品。T・ダルトンが精悍な007を演じているので、なかなか良い配役と思われる。主題歌はa-haが担当。

東西冷戦の最中、KGB高官コスコフ(ジェローン・クラッペ)が亡命を望んでいた。英諜報部はチェコにボンド(T・ダルトン)を派遣し、計画を実行にうつす。その際、ボンドはKGBの美女でチェリスト兼狙撃手のカーラ(マリアム・ダボ)の射殺を決行しようとするが、直観的にわざと狙いを外す。結果的に亡命は成功し、コスコフの口から西側スパイ暗殺計画の情報を得るのだが・・・という展開。

やはりボンドが若返ると、アクションやテンポが良くなり、観ていて楽しいと思わせられた作品。主役が変わっても007シリーズは不滅だなw ボンド・ガールのマリアム・ダボより、やはり若返ったマニーペニー役のキャロライン・ブリスの方が可愛くみえてしまったのは、ご愛嬌?(笑

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