今宵は1990年制作の「グッドフェローズ」
米国に実在した人物をモデルに“グッドフェローズ=気の合った仲間” と呼ばれるイタリア系ギャングたちの生き様を純粋なイタリアの血では無いため、決して組織の頂点には立てないが、少年の頃からギャングに憧れ、その仲間入りを果たした一人の男の半生を通して描いた作品。
ヘンリー・ヒル(レイ・リオッタ)は少年の頃より、“グッドフェローズ” と呼ばれるマフィアの世界に憧れ、ブルックリンを牛耳るポーリー(ポール・ソルビノ)の下で使い走りを始める。やがて大人になったヘンリーは、強奪専門のジミー・コンウェイ(ロバート・デ・ニーロ)や、チンピラのトミー・デビート(ジョー・ペシ)といった仲間と共に大きな仕事に手を染めて行くようになり・・・という展開。
2時間半近い内容ながら、展開の切れの良さと当時のヒット・ナンバーで観る者を飽きさせずに引っ張っていく、なかなかの秀作。所謂、マフィアものであるゴット・ファーザーやシシリアンとは違った路線だが、実話だしこんなものなのかなぁ・・・司法取引というのも米国っぽいぞ(笑
米国に実在した人物をモデルに“グッドフェローズ=気の合った仲間” と呼ばれるイタリア系ギャングたちの生き様を純粋なイタリアの血では無いため、決して組織の頂点には立てないが、少年の頃からギャングに憧れ、その仲間入りを果たした一人の男の半生を通して描いた作品。
ヘンリー・ヒル(レイ・リオッタ)は少年の頃より、“グッドフェローズ” と呼ばれるマフィアの世界に憧れ、ブルックリンを牛耳るポーリー(ポール・ソルビノ)の下で使い走りを始める。やがて大人になったヘンリーは、強奪専門のジミー・コンウェイ(ロバート・デ・ニーロ)や、チンピラのトミー・デビート(ジョー・ペシ)といった仲間と共に大きな仕事に手を染めて行くようになり・・・という展開。
2時間半近い内容ながら、展開の切れの良さと当時のヒット・ナンバーで観る者を飽きさせずに引っ張っていく、なかなかの秀作。所謂、マフィアものであるゴット・ファーザーやシシリアンとは違った路線だが、実話だしこんなものなのかなぁ・・・司法取引というのも米国っぽいぞ(笑