今頃本当は東北のモンスター巡りの予定でしたが、生憎のお天気となったので
東京で停滞中。明日の晴れ間を狙いつつ、先週仕込んだ味噌の記録をアップします。
2011年2月6日(日)
山鍋に欠かせない味噌。
ここ5年くらい我が家では仕込みから始めています。
ということで今年もやってきました味噌仕込みの季節。
「味噌仕込みは花(*)が咲く頃に~」と最初に味噌造りを習った師匠の教えどおり、
今年もやりましょう。
(*)花とは梅の花を想定しています。
雑菌の少ない冬のうちに仕込みましょうというだけなので、
手早くできるようであれば、年間を通して仕込めます。
今回使った材料は下記の通り。
1)北海道産大豆2キロ
2)練馬産玄米麹1キロ
大麦麹1キロ
3)沖縄産天然塩1キロ
行程としては、
1)大豆を洗う
2)大豆を一昼夜水につける
3)大豆をゆでる
4)大豆・麹・塩を混ぜ合わせる
5)容器に詰める
の5ステップのみです。
このとおり、実は味噌仕込みってすごい簡単です。
仕込み前日、毎年お世話になっている練馬区(中村橋)にある麹屋・昔みそさんに
麹を買いに行きました。(ネット注文もできます。)
お店はこんな感じで素敵です。
非常に風情のある佇まい。
今まで気づかなかったですが、あら!
なんとこちらのご主人も山屋さんでしたか!
ひとりにんまり。
てなわけで、材料がそろいましたので、
仕込み開始。
一昼夜水に浸した大豆を、前日の夜からコトコト大豆をゆでました。
(圧力鍋があればゆで時間は短縮できます。)
麹は予め塩と混ぜて塩切麹にしておきます。
大豆の煮汁はあとで使用するので捨てません。
大量の大豆にキッチンは大混乱ですみません。。
こちら山鍋宴会用の鍋、一年に一度だけ家でも活用されます。
まずは大豆1キロ分。
こちらは玄米味噌にします。
アツアツの大豆をつぶします。
今日は一年生のKちゃんが助っ人です。
大きい粒が無くなってきたら、玄米麹1キロと塩500g混ぜておいた塩切麹を投入。
大豆の煮汁を少しずつ加えながら、耳たぶくらいのやわらかさになるようによく混ぜます。
泥遊びのような感覚で楽しいです。
よーく混ざったら、熱湯消毒した容器に
入れていきます。このとき空気を抜きながら入れていくのがポイントです。
以上で終了。
第二ラウンドは麦味噌。
同じ行程を繰り返し、ラップをして1キロくらいの重しをして、
おしまいです!
あとは天地返しまでこの容器なのかで酵母菌・麹菌の闘いがくりひろげ
発酵を進めてくれるのを待つばかりです。
助っ人はお疲れのご様子で、すぐにごろん。
子供って、、、自由だ。。
がんばれ酵母菌&麹菌!!
今年も美味しい味噌ができるのがたのしみでーす。
以上、手前味噌記録でした。
(written by moko)
コメント、トラックバック大歓迎です。
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山とスマホはこちら。
↓清き一票を。 ↓清き一票を。
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2011年2月6日(日)
山鍋に欠かせない味噌。
ここ5年くらい我が家では仕込みから始めています。
ということで今年もやってきました味噌仕込みの季節。
「味噌仕込みは花(*)が咲く頃に~」と最初に味噌造りを習った師匠の教えどおり、
今年もやりましょう。
(*)花とは梅の花を想定しています。
雑菌の少ない冬のうちに仕込みましょうというだけなので、
手早くできるようであれば、年間を通して仕込めます。
今回使った材料は下記の通り。
1)北海道産大豆2キロ
2)練馬産玄米麹1キロ
大麦麹1キロ
3)沖縄産天然塩1キロ
行程としては、
1)大豆を洗う
2)大豆を一昼夜水につける
3)大豆をゆでる
4)大豆・麹・塩を混ぜ合わせる
5)容器に詰める
の5ステップのみです。
このとおり、実は味噌仕込みってすごい簡単です。
仕込み前日、毎年お世話になっている練馬区(中村橋)にある麹屋・昔みそさんに
麹を買いに行きました。(ネット注文もできます。)
お店はこんな感じで素敵です。
非常に風情のある佇まい。
今まで気づかなかったですが、あら!
なんとこちらのご主人も山屋さんでしたか!
ひとりにんまり。
てなわけで、材料がそろいましたので、
仕込み開始。
一昼夜水に浸した大豆を、前日の夜からコトコト大豆をゆでました。
(圧力鍋があればゆで時間は短縮できます。)
麹は予め塩と混ぜて塩切麹にしておきます。
大豆の煮汁はあとで使用するので捨てません。
大量の大豆にキッチンは大混乱ですみません。。
こちら山鍋宴会用の鍋、一年に一度だけ家でも活用されます。
まずは大豆1キロ分。
こちらは玄米味噌にします。
アツアツの大豆をつぶします。
今日は一年生のKちゃんが助っ人です。
大きい粒が無くなってきたら、玄米麹1キロと塩500g混ぜておいた塩切麹を投入。
大豆の煮汁を少しずつ加えながら、耳たぶくらいのやわらかさになるようによく混ぜます。
泥遊びのような感覚で楽しいです。
よーく混ざったら、熱湯消毒した容器に
入れていきます。このとき空気を抜きながら入れていくのがポイントです。
以上で終了。
第二ラウンドは麦味噌。
同じ行程を繰り返し、ラップをして1キロくらいの重しをして、
おしまいです!
あとは天地返しまでこの容器なのかで酵母菌・麹菌の闘いがくりひろげ
発酵を進めてくれるのを待つばかりです。
助っ人はお疲れのご様子で、すぐにごろん。
子供って、、、自由だ。。
がんばれ酵母菌&麹菌!!
今年も美味しい味噌ができるのがたのしみでーす。
以上、手前味噌記録でした。
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私も家庭をもったあかつきには味噌仕込したいですぅー。忘れられないうちにできるかな~。