浅井守雄 大白川から発信!

浅井守雄 新潟県魚沼市大白川より、日々の出来事を発信致します。

一つの提案

2011-03-22 08:07:00 | インポート

魚沼地域の伝統芸能を引き継ぎ子供たちに伝えている団体がある。 それらの団体が一同に集まり「魚沼こども芸能祭」として小出郷文化会館大ホールで実施して三年が過ぎた。

そのスタッフから「被災者を地元子供たちが伝統芸能を見てもらうことで元気を出してもらいたいと考えているが委員長はどう考えますか」とTELを頂いた。

太鼓や学校単位での活動は困難と思うが地域を中心となって活動している団体で「大の坂」や「弘大寺」などで対応したらどうかと考えますと現在の心境を話をさせてもらった。

現場担当者と協議していきます。


お知らせ

2011-03-21 07:36:37 | インポート

市民からの支援物資受付開始

受付期間

3月20日(日)~3月31日(木) 午前8時30分から午後5時

受付場所

市役所各庁舎(市民センター) 小出郷文化会館

主な受付品目 ※ 原則 新品未使用

缶詰 無洗米 水 ラーメン レトルト食品 菓子 アルコール消毒液 包帯など常備薬 カイロ 懐中電灯 電池 カセットコンロ及びコンロ用ガス サランラップ ブルーシート ラジオ 長靴 ヘルメット 軍手 マスク おむつ 粉ミルク 歯ブラシ 歯磨き粉 おしりふき 生理用品

問い合わせ 文化振興室 792-8811

協力 魚沼青年会議所

義援金の受付  各市民センターに募金箱を設置しています

被災地への支援輸送

3月21日 岩手県一関市へ 粉ミルク 紙おむつ カセットコンロ等

人的支援 3月22日から当面の間

企業課 給水車一台 職員2人 宮城県にて給水活動


今出来る事から

2011-03-20 14:03:08 | インポート

朝一番で浅草山荘に避難されている方々の様子を聞きに行ったが一泊されて地域振興センターに移動されていた。 

地域振興センターでは市の職員が物資の受付や避難者のお手伝いをして入り口には公共住宅や民間不動産の紹介物件やハローワークの情報公開など長期戦に備えてのバックアップ体制がとられていた。 避難者の子ども達を対象に紙芝居を実施したり子ども広場の確保など優しさが随所に窺わせた。 また市内関連施設の「温泉センターこまみ」 と 「湯パーク薬師の湯」が被災者に無料開放されていた、疲れた体を一時でも良いから癒して貰いたい。

もう一つの訪問の目的はそば組合で「熱々の手打ち蕎麦」の提供を被災者現場で供給したいが押しかけで迷惑にならないか現場の声を聞きに行った。 まちづくり室担当のAさんと協議後事前連絡をしながら今後邪魔にならないように提供する事にした。

少しでもいいから出来る事からはじめたい。


燃料なく物資運べず

2011-03-17 10:08:53 | インポート

被災者は物資と寒気の中でギリギリの窮乏生活をされている。 高齢者や女性子供たちなど弱者の今後が心配される。

全国から続々と米や水マスクなど支援物資が一時置き場に届けられているがその先の避難所までの輸送が燃料不足のため運びようのない事態に陥っている。

燃料の確保と道路、港湾など物資輸送の生命線確保を全力で取り組んでもらいたい。

一刻も早く、国の指揮命令系統を原発対策の特別チームと、地震 津波の特別チームの2系統で取り組むべきと考える。

今、福島第一原発の3号機4号機に上空から自衛隊CH47型ヘリで水の投下(7.5トン)を実施している、自衛隊の勇者に応援したい。一方の勇者は原発現場で東電関係者や協力会社70名が不眠不休で被爆の危険性の中で作業を進めている。

勇者で一刻も早い沈静化を願うばかりだ。