豪雪山間地の日常は炬燵に入りながら地域の人たちが集まって、11月後半に漬け込んだ「ホッケの麹漬け」と「煮菜(野沢菜漬けの古くなったのを煮干で煮付けた物)」と定番の「みかん」で春になったら出かける地元の山での、ぜんまい採り、竹の子採り、アザミ採り、木の芽摘みの情報交換が毎日のように繰り返される。
「毎日雪が降ってうーぐったのー、、 春になればしなくてもいい雪ごったくがんに、税金安くしてもらいたいや」 切実な声が聞こえてきます。 大雪は大変ですが、この地域ではそれさえも包み込む度量の大きさがあるような気がします。
そんな気持ちを支えているのは、地元除雪隊のご苦労にあると思っています。 午前1時には出動されて地域の交通動脈を確保してくれています。 布団の中でありがたく思っている昨今です。
本日午後、広神庁舎案を持って市長に面談します。 それじゃ、また