浅井守雄 大白川から発信!

浅井守雄 新潟県魚沼市大白川より、日々の出来事を発信致します。

繋がりが消えていく社会

2011-01-14 07:56:43 | インポート

家族や地域社会に気付かれずに一人亡くなっていく「孤独死」が都会では急増しているらしい、街の中で人知れず消えていく命と向き合う整理人の仕事が紹介されていた。

死後数ヶ月経った部屋からは生前の壮絶な痕跡が浮かび上がっていた。

我が家でシャッターを二時間降ろしていると夕方には「病院に行ったかや、シャッターがおりったども」 と近所の人が声を掛けてくれる。 「あこの家の屋根、そろっと雪降ろさんばならんぞ」 自分のことより人のことが心配なのが我が地域だ。

「あーんにゃホーホー、流行り街の鳥めが、おら早稲集った、追ってくりゃれ、賽の神 ヤーホイ」 

子供の頃に大声で歌った鳥追いの歌が明日聞けるらしい。(小学生が3人で今年が最後になるかもしれない)。 (変換して気付きましたが ワセ(早稲) たかった(集った)って書くんでしたね50年知りませんでした)。

明後日は賽の神行事があります、みんないい顔で小正月を楽しみましょう。