23日は、午後から霞ケ浦へ。途中、雨がぱらついていたのですが、霞ケ浦大橋付近に着くと、雨は降っておらずどんよりした曇り空。良型のバラタナゴを狙ってみようと思い、本湖に面した水深のあるテトラ帯に向かうと、水位はやや高めで、風が当たっているせいで、少し波立っている感じでした。まずは、魚を寄せるためにエサを大きめに付けて仕掛けを投入していると、浮子が一気に引き込まれました。ヒットしたのは、ブルーギル。ところが、スタートから20分、雨がポツポツと降り出すと、あっという間に本降りの雨となってしまいました。一旦道具を片付けて車に戻り、止み間を待ったのですが、雨雲レーダを確認すると、残念なことに雨雲が切れそうにもありません。この日は、タナゴの姿を見ないまま30分で終了となってしまいました。
24日午後は、短時間ですが小美玉の池でブラックバスを狙ってみることに。池に着くと先行者が数名いたのですが、ちょうど睡蓮が茂っている場所が空いていました。先行者が入った後なので、まずはブルーギルに遊んでもらおうと思い、スモールワームでスタート。睡蓮と隙間にキャストするとすぐにアタリがあり、狙い通り10センチ程のブルーギルがヒット。しばらくブルーギルと遊んだ後、ワームのサイズをアップし護岸に沿って落としていくと、ラインがスーっと走り、ヒットしたのは、かわいいサイズのブラックバスでした。これからは、プレッシャーの少ない早朝の釣行が良いかもしれませんね。