梅雨明け発表以来、関東地方は厳しい暑さとなっています。皆様、如何お過ごしでしょうか。
夏と言えば、青物!今年も、青物の釣果が聞かれるようになりました。6月中、鹿島灘のサーフ(砂浜)ではイナダが好調だったようで、ワラササイズも上がっていたようです。
7日の早朝、鹿嶋方面に釣行してきました。暗いうちにポイントに着くと、霧が濃く、半袖では寒いぐらいの気温でした。準備をして、波打ち際まで行き水に入ると、冷たい!後で調べると、前の週に3℃ほど水温が下がっていたようです。
そして、水の中を良く見ると危険な生物が。小さいとはいえ、踏むと大変なことになるので要注意です。
日が昇ると、気温はグングン上がってきたのですが、ナブラも出ず青物の気配はまったくなし。この日は、釣果はありませんでしたが、早朝の涼しいサーフは、ルアーをキャストしているだけでも気持ち良いです。
3連休の15日(海の日)、鉾田方面のサーフの下見をと思い、大洗を通りかかると、大勢の人でにぎわっているところがありました。
アウトレット裏の第4埠頭には、海上自衛隊の訓練支援艦「てんりゅう」が、そして広場には、なんと最新鋭の10式戦車が展示してありました。13~15日の大洗「海の月間」のイベントとして、自衛隊が全面協力し、さらに、大洗を舞台としたアニメのイベントも同時に開催され、多くのファンや家族連れが訪れたようです。
また13日に海開きした、大洗サンビーチも海水浴客でにぎわっていました。
さて、ここからは、夏休みにぴったりの釣り情報です。
今年は、漁港、堤防のアジが好調で、数・サイズともに良い釣果が出ているようです。仕事帰りに、近所の漁港に寄り道したところ、常夜灯周りにはアジが群れていました。早速、ジグヘッド+ワームをキャストしたところ、10~15センチほどですが入れ食いとなりました。
好調といっても、場所や日によってムラがありますので、釣具店等で最新の情報を入手したほうが良いかもしれません。
お手軽な釣りですので、夏休みのファミリーフィッシングにいかがでしょうか。昼間でも釣れますが、涼しい早朝または夜がお勧めです。