アート科学つり情報
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 ゴールデンウィークも後半に突入。皆様、如何お過ごしでしょうか。
 今回のつり情報は、野池のタナゴとブラックバスについてです。
 14日は、午後から那珂市付近の那珂川へブラックバスを狙いに。ところが、ポイントを探してウロウロしているうちに16時を過ぎてしまい、ブラックバスはあきらめて、城里町の池でタナゴを狙ってみることに。
 池に着くと、釣り人の姿はなく貸し切り状態でした。スタートしてすぐに、浮子にタナゴとは違うアタリが。合わせると、針がしっかり掛かったのは良かったのですが、引きずるようなゆっくりとした引で、タナゴ用の竿と仕掛けで寄せるのは難しい感じでした。魚の動く方向に一緒に動き、走られないようにそっと足元まで寄せて、なんとかハンドランディング。30センチほどのヘラブナでした。その後は、タナゴが入れ食いととなり、1時間ほどで48匹キャッチ。メスが多いですが、7匹ほど釣れたオスは、きれいな婚姻色でした。

 15日夕方は、水戸の釣具店のイベントの様子を見に行った後、小美玉市にある池に足を延ばしてみました。浅い池なので、まずはトップウォーターやシャロークランクで様子を見たのですが反応なし。まばらに生えた、睡蓮の葉の隙間にワームを落とすと、ブルーギルがちょっかいを出してきました。ブルーギルと遊んでいると、葉の陰から一気にワームをひったくる魚の陰が見え、ヒットしたのは20センチほどのブラックバス。その後、同サイズのバス1匹と10センチ前後のブルーギルを数匹キャッチしたところで終了としました。

 ゴールデンウィーク後半、海では小鯖や稚鮎が釣れているようですし、淡水の小物釣りも面白いと思います。天気が崩れる日もあるようですので、天気と相談しながら釣行してみては如何でしょうか。

 

 

 



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