22日は、「春一番」を観測した地域もあったようです。冷え込みが緩む日も増え、春が近づいてきている感じがします。皆様、如何がお過ごしでしょうか。
今回の釣り情報は、管理釣り場のトラウトフィッシングと霞ヶ浦のタナゴ釣りです。
21日は、久しぶりに、水戸南インター近くの管理釣り場「水戸南フィッシングエリア」に釣行してきました。午前中は用事があったため、15時からのイブニングチケットで入場。21、22日は、タグフィッシュイベントが行われており、受付近くには沢山の賞品が用意してあり、場内は多くの釣り人で賑わっていました。まずは、1番大きい5号池で空いているスペースを見つけて、釣りを始めたのですが、人が多いせいで魚がスレているのか、まったくアタリがありません。スプーンのカラーを変えながら、やっと1匹目のニジマスをキャッチした時には、スタートから1時間以上経っていました。その後、数匹追加したところで、日没となってしまいました。日没後は、比較的透明度の高い4号池に移動し、スプーンでボトム近くを探り数匹追加。残念ながら、タグの付いた魚は、キャッチすることはできませんでした。
さて、ここからは、おなじみ霞ヶ浦のタナゴについてです。
14日は、午後からの釣行となり、霞ヶ浦に着くと、強い西寄りの風が吹いていて、本湖は大荒れとなっていました。旧玉里方面のホソで、釣友と合流すると、釣友はすでに20匹以上のタイリクバラタナゴキャッチしていました。脇で竿を出すと、早速アタリがありタイリクバラタナゴをキャッチ。しかし、風が強く数匹キャッチしたところで、納竿となってしまいました。
15日も霞ヶ浦に着いたのは午後になってしまい、この日も西寄りの強風。旧玉造のホソで竿を出していた釣友からは、風が強くてとても釣りにならないとのこと。霞ヶ浦大橋付近で合流して、釣りができそうな場所を探して、かすみがうら市方面に移動することにしました。風が弱そうなポイントを見つけて、水中をよく見ると、タナゴがヒラを打っている姿が見えました。早速、竿を出すとサイズは小さいですが、何とかタイリクバラタナゴをキャッチ。強風と小さいアタリに苦戦しながら、二人で20匹ほどキャッチすることができました。