先日は、6月としては珍しい台風上陸となりました。2004年以来、8年ぶりのようです。
皆様、如何お過ごしでしょうか。今回は、キャットフィッシュ(アメリカナマズ)フィッシングをご紹介します。以前もご紹介したように、
霞ヶ浦水系ではキャットフィッシュが増殖しており、大きいものでは80センチを超えるものまで確認
されています。キャットフィッシュは、釣り易く、引きが強いため、釣り初心者でも楽しめるターゲット
です。また、梅雨の時期は産卵シーズンとなるため、数、サイズ共に期待できます。
先日、釣り初心者の社員と霞ヶ浦の行方市方面に釣行してきました。今回は、まず道具からと
いうことで、釣具店でチョイ投げ用のコンパクトロッドとリール、仕掛け類を購入。次に、スーパーに
寄って餌となる鳥レバーを調達しました。キャットフィッシュは、専用の餌もありますが、魚の切り身
や、肉類でも釣ることができます。ポイントは、霞ヶ浦湖岸に着いたのが昼過ぎということもあり、
水深があり水通しの良い場所を選びました。道具を準備して、仕掛けを投入すると、すぐにアタリが
あり、30センチほどのキャットフィッシュをキャッチできました。その後もアタリは続き、50~60センチ
のキャットフィッシュもヒットし、引きを楽しむことができました。
短時間でもかなりの確立で釣ることができると思いますので、梅雨の合間にでも釣行してみては
いかがでしょうか。また、行方市のお隣の潮来市では、24日まで「水郷潮来あやめまつり」が開催
されていますので、寄り道してみるのもよいかもしれません。
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