アート科学つり情報
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 24日、日本気象協会から桜の開花予想が発表となりました。茨城県の開花予想日は4月5日頃となっています。霞ヶ浦湖岸の桜は、まだまだ小さな蕾ですが、4月になればお花見をしながらホソでタナゴ釣りも良いかもしれません。

 寒いこの時期、釣りものに困ったらタナゴということで、今回のつり情報も、午後の気温が上がった時間帯に短時間で楽しめるタナゴ釣りについてです。

 13日は、良いポイントの情報を入手したので数狙いで霞ヶ浦に。朝のうちはどんよりした曇り空だったのですが、茨城空港近くを通過するころには、青空も見え始めていました。霞ヶ浦大橋に到着すると、2月とは思えない暖かさで、かすみのせいでいつも見える筑波山は見えませんでした。釣友からの情報をもとに、小美玉方面のホソに向かうことに。到着したホソは、水深が浅く、水の中をよく見るとキラッと光る魚体が確認できます。釣りをスタートすると、水深が浅いのと水がきれいなせいなのか警戒しているようでなかなかアタリが出ません。タナゴは、水中にある沈んだ小枝などのちょっとした障害物についているようで、静かに仕掛けを入れると、浮子にかすかな反応がありました。サイズが小さいのか、なかなか針掛かりしないアタリが多く、思ったほど数を伸ばすことができません。そして、順調にアタリが出るようになったところで、西寄りの風が強くなり、仕掛けがながされ釣り難い状態になってしまいました。少しずつ場所を変えながら、障害物やちょっとした深みに溜まっているタナゴを狙って15時までで26匹キャッチ。風が止みそうもないので、この日は納竿としました。 

 21日は、再び数狙いで霞ヶ浦湖岸のホソに釣行してきました。茨城空港経由で湖岸のホソに着いた時には、14時近くになってしまいました。お目当てのポイントは、先行者数名が竿を出していたため、ちょっと離れた場所で釣りをスタート。前日の雨のせいで、少し濁りが入ったのが良かったのか、タナゴが寄ってからは良いペースでヒット。水中では、ヒラ打ちも見られるようになり、1時間半ほどで、3~5センチを中心に46匹をキャッチしたところで終了としました。



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