今年のゴールデンウィーク、すでに終わってしまった方、まだ連休真っ只中の方、釣果はいかがでしたか。
今回の釣り情報は、霞ヶ浦のバスフィッシングとニュース等でご存知の方もいらっしゃると思います「HondaJet」についてです。
25日は、午後から2週間ぶりとなる霞ヶ浦のホソへタナゴを釣りに出かけました。風が強く、先に竿を出していた釣友と比較的風の影響の少ないホソで合流し釣りを開始したのですが、タナゴからの反応は無く、代わりに大型のフナとコイがヒット。タモがないため取り込むこともできず、最後には仕掛けを切られてしまいました。
この日は、タナゴをあきらめてブラックバス狙いに変更。スポーニングのためにシャローに上がってきているバスを探してポイントを移動。シャローエリアをバイブレーション、クランクベイト、スピナーベイトで広く探ってみたのですが反応はありませんでした。ルアーをラバージグに変えて、アシ際や石積み護岸の際を丁寧に探ることに。ピッチングで石積み護岸の際にラバージグをフォールさせると、ラインが横に走ったので、合わせると30センチのバスでした。1匹しかキャッチできませんでしたが、久しぶりにバスの顔をみることができました。
陽も傾いて、風もやや収まったので、帰る途中、ホソに寄り道してタナゴを狙ってみることに。アシの新芽が出ている際に仕掛けを入れると、早速アタリがあり、狙い通りバラタナゴをキャッチ。その後もアタリは続き、綺麗な婚姻色をしたオスも混ざり30分ほどで15匹キャッチしたところで、この日は納竿としました。
5月4日は、Hondaの航空機事業子会社「Honda Aircraft Company(HACI)」が開発している小型ビジネスジェット機「HondaJet」が成田空港でデモフライトを行うということで、RW16Rが見渡せる空港近くの「さくらの山公園」へ。当日朝は、雲が多く、出かけるかどうか迷ったのですが、「HondaJet」の日本での初公開となるため、午後のデモフライトだけでも見ようと、思い切って出かけてみました。
「HondaJet」は、自動車メーカーであるHondaが1986年から研究開発を進めてきたもので、主翼上面にエンジンを配置や、一体成型したカーボン複合材製胴体など、先進設計となっており、すでに100機以上の受注となっているようです。
13時過ぎに公園に着くと、多くの航空ファンとゴールデンウィークということもあり飛行機を見に来た家族連れなどで賑わっていました。14時過ぎ、滑走路脇の誘導路に「HondaJet」の機体が見えるとファンからは歓声が。そして、滑走路のエンドで離陸体制に入ると、軽やかに離陸していきました。その後は、1度だけ滑走路上空をフライパスし、着陸となりました。今年は、国産リージョナルジェットである「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の初飛行も予定されており日本の航空機産業界にとって大きな一歩になりそうです。