アート科学つり情報
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 先日、「都道府県魅力度ランキング2018」が発表されました。1位は、10年連続となる北海道。そして、地元茨城県はというと残念ながら6年連続の最下位となってしまいました。釣りに関して言えば、海・湖・川、そしてラムサール条約湿地に登録された、汽水湖である涸沼と色々な釣りが楽しめる魅力たっぷりの県なのですが…。
 さて、今回のつり情報は、涸沼川と涸沼のハゼ釣りについてです。
 14日は、良型狙いで涸沼川と涸沼に釣行してきました。最初のポイントは、大貫橋下流の大きく川が曲がっているところに向かいました。ライトタックル使用のため、流心ではなく障害物や足元中心に探っていくことに。魚からの反応は、すぐにあったのですがヒットするのはチチブばかり。しかも、ネットに入れた石が足元に沈んでいるため、アタリがあっても油断するとすぐにネット内に潜られて根掛り頻発。ハゼからの反応がなかったので、大貫橋まで移動することに。

 大貫橋に着くと、上流側は沢山の釣り人が入っており、人が少ない下流側で竿を出すことに。ここでも狙うのは、テトラの隙間や足元。なるべく水深のありそうなところにエサを落としていくと、ようやく最初のハゼをキャッチすることが出来たのですが、サイズは10センチあるかないか。その後もサイズを伸ばすことはできす、13センチ止まり。大貫橋も諦め本湖に移動。 

 広浦周辺は、休日の割には釣り人は少なめでした。前回の釣行で好釣果だったポイントに向かい竿を出すことに。しかし、投げても投げてもアタリがありません。そして、20分ほどしてやっとヒットしたのは20センチほどのセイゴ。その後もヒットするのは、同サイズのセイゴばかり。仕方がないので、水深30センチほどの浅い場所を探ってみるとやっとハゼがヒットしたのですが、かなりかわいいサイズでした。しかし、アタリは少なく、その後、1匹追加したところで終了としました。約1時間半でキャッチできたハゼは2匹。良型狙いで釣行したはずが、サイズ、数共に残念な結果となってしまいました。涸沼のハゼ、もう少し楽しめそうなのですが…。



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