アート科学つり情報
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 連日暑い日が続いています。皆様、如何お過ごしでしょうか。
 6月30日は、茨城町の水路にカネヒラを狙いに出かけてみました。当日は、30℃を超える暑さで、立っているだけでも汗が流れてくるほどでした。水深があり護岸で日陰になるポイントから釣りをスタート。棚を変えながら、探ってみたのですが反応はありませんでした。水路沿いに歩きながら、魚を探していると、護岸に生えた草の陰に小魚が群れていました。短い竿にチェンジして、ウキ下15センチ程で足元を狙うことに。棚が浅いため、魚がエサにバイトするのが見え、アタリはかなりあるのですが、サイズが小さくなかなか針掛かりしません。そこで、針を交換することで、やっとヒットしたのは、3センチほどのカネヒラでした。その後も、同じようなサイズがポツポツとヒット。小さいカネヒラの下の棚にやや大きい魚体が見えたので、少し棚を深くすると、きれいな婚姻色のバラタナゴがヒット。カネヒラも棚が深い方がサイズは良い感じでした。カネヒラとバラタナゴ、合わせて10匹キャッチしたところで終了としました。 

 8日は、水戸で買い物をしたついでに小美玉まで足を延ばし、ブラックバスを狙ってみることに。池に着くと、暑さのためか珍しく先行者はおらず、貸し切り状態。ヒシモがかなり伸びているので、フロッグから試すことにしたのですが、投げても投げても反応なし。そこで、ヒシモの陰をのんびりと泳いでいるブルーギルに遊んでもらうことに。こちらは、ワームを落とすと一投目からヒット、暑いのに元気です。しばし、ブルーギルに遊んでもらった後は、再びバス狙いに。ガマの茂みの中にワームをキャストしてシェイクしていると、グンとアタリが。しっかり合わせて、ガマに絡まないように一気に寄せていると、ガマの茂みの向こうから近寄ってくるものには足が…。見えればバイトする前にルアーを回収するのですが、ガマの茂みの中ではそうはいかず、フックを外すのが大変でした。結局、バスの姿を見ることなく、珍客を釣ったところで終了としました。



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