立春を過ぎましたが、全国的に厳しい冷え込みとなっており、日本海側では記録的な大雪となっているところもあるようようです。皆様、如何お過ごしでしょうか。
今回のつり情報は、霞ケ浦湖岸ホソのタナゴについてです。
4日午後は、短時間ですが竿を出せる時間ができたため、厳しい寒さの中でも釣果が期待できるタナゴを狙いに霞ケ浦湖岸に釣行しました。釣りができる時間は、1時間ほど、実績がある前回の釣行と同じポイントで竿を出すことに。ポイントに着くと、水の感じは良いのですが、水位が一気に下がった痕跡がありました。深めの棚からスタートすると、すぐに浮子にかすかな変化がありました。アタリがかなり小さく、何度か空振りをしつつ、やっとヒットしたのは4センチほどのタナゴでした。
ボウズを回避できて安心していると、下流にある機場のポンプが動いているようで、水に動きが出始めました。流れができると、アタリはピタッと止まってしまいました。しばらく待つと、再び水の動きは止まり、アタリも出るように。小さいアタリに苦戦しながら、タナゴを4匹とクチボソ数匹を追加したところで終了としました。短時間の釣行でしたが、釣果が出せて良かったです。