アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



 秋雨前線や台風の影響ですっきりしない日が続いています。皆様、如何お過ごしでしょうか。
 さて、今回のつり情報は、先月は時化のため出船できなかったため7週間ぶりとなる日立沖の沖釣り情報です。
 10日は、おなじみのルアー乗合船「ふじしめ丸」さんで、青物、鯛狙いの釣行をしてきました。メンバーは、社員2名と釣友1名の計3名、他のグループの2名が同船し、5名での出船となりました。久慈漁港を出て、水深約70メートルのポイントに向かっていると、水平線に大きな客船の姿が見えました。船名が分かるぐらい近くなると、その大きさにビックリ、常陸那珂港に入港前の飛鳥IIでした。

 ポイントに着いて、まずはジギングでスタート。しかし、潮の流れが速く、110gのジグでは流されてしまい底が取り難い状態。そんな中、オオドモの社員にアタリがあり、ワラサをキャッチ。その直後に別のグループの方もワラサをキャッチし、良いスタートかと思われたのですが、その後は沈黙の時間が・・・。潮の流れが速く釣り難いことから、水深約50メートルに移動したのですが、こちらのポイントもアタリは渋く・・・。同船した方に約2キロの良型マダイがヒットしたのみで、他には、小型のソイとマダイだけでした。

 北上して、会瀬沖の水深約30メートルのポイントに移動。しばらくして、テンヤの釣友に大きなアタリがあったのですが、走られた際にラインが高切れ。テンヤにはアタリがあるようで、その後、良型のメバルをキャッチしていました。私はというと、ジギングからタイラバに変更。ひたすらタイラバを巻き続けていると、大きなアタリがあり、しっかりフッキングすると一気に走り始めました。慎重にやりとりして、上がってきたのは、約5キロのヒラマサでした。前回、今回とタイラバが良い仕事をしてくれました。

 この日の釣果は、ヒラマサ、ワラサ、真鯛、メバル、ソイとなり、良型は出たものの厳しい結果となってしまいました。

 



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