アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



 新年度、新たな環境でスタートした方も多いと思います。

 今回の釣り情報は、産卵の時期を迎えて綺麗な婚姻色となっている、タイリクバラタナゴとヤリタナゴについてです。

 3月27日は、前日に釣友から笠間の水路で良い色のバラタナゴが釣れているとの情報をもらったので、釣行してみることに。現地に到着すると、見慣れた車が停まっていました。情報をくれた釣友がちょうど釣りをスタートしたところのようで、見ている間に次々とバラタナゴをキャッチしていました。早速、隣で竿を出すことに。流れが緩やかで、水が澄んでいるため、水の中ではタナゴがひらを打つ姿が確認でき、餌をついばむ姿も見ることができます。アタリも多く、5センチ前後のタナゴが次々とヒットしました。5センチ前後のタナゴに混じって、良型のバラタナゴが泳いでいるのが見えた途端、綺麗な婚姻色をした7センチ程のバラタナゴをキャッチすることができました。

 2日は、水戸の釣具店でタナゴ用の針を補充して、笠間の水路に向かうため水戸市内を走っていると、田んぼの中で、またまた見慣れた車が停まっていました。この日は、ヤリタナゴを狙っているとのことで、笠間の水路には向かわずに一緒にヤリタナゴを狙うことに。水深が浅く、流れがほとんどない水路なので、少しでも周りより深くなっている障害物周りを探ってみることに。クチボソやウグイの邪魔は入りましたが、狙い通り綺麗な婚姻色をしたヤリタナゴをキャッチすることができました。

 帰りに、霞ヶ浦湖畔の桜の様子を見に行くと、木によって差がありますが1~2分咲きといった感じでした。今週末は、満開の桜の下で釣りが楽しめそうです。

 ちなみに、3日に訪れた宇都宮では、ほぼ満開に近い状況となっていました。

 



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