アート科学つり情報
旬の釣り情報をアート科学がお届けします
 



 関東地方は梅雨の真っ只中、蒸し暑い日が続いています。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 さて、今回の釣り情報は、茨城を離れて、沖縄でのルアーフィッシングです。

 一足先に梅雨明けした沖縄の空は、まさにスカイブルー、絶好の釣り日和でした。今回、釣行したのは、沖縄本島の東側にある浜比嘉島。本島からは海中道路で平安座島を経由して、車で渡ることができる島です。
 島の漁港に着くと、透明度の高い海、すばらしい景色、どれをとっても言うことなしのシチュエーションでした。

 

 はやる気持ちを抑えて、今回の遠征用に用意したパックロッドを準備して釣りスタート。係留船の下にはターポン(地元の釣り人情報)、ロープにはイカ、ちらほらと南国特有の魚は見られるのですがルアーへの反応はいまいち。
 大型のダツにもルアーを無視され素通りされてしまいました。雰囲気は最高なのですが、大潮の干潮で潮止まり、魚の活性は良くなかったようです。

 

 お昼は、島にある食堂で沖縄そばとモズクの天ぷらを堪能。午後からは、別の漁港に移動して、テトラポットの穴釣りを試してみました。短くカットしたワームのジグヘッドリグを穴に落としていくと、元気なスズメダイが遊んでくれました。
 釣果としてはいまいちでしたが、真青な空の下、美しい海で竿を振れただけでも最高の思い出となりました。

 

 7月1日から、茨城空港からの那覇直行便が運航となりました。10日からは「茨城−宮古」「茨城−石垣」への乗り継ぎ便も運航になります。身近になった沖縄の海で釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
 茨城の海とは違った魚に出会えると思います。



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