8月を迎え、夏本番ですが、皆様いかがお過ごしですか。
霞ヶ浦のアメリカナマズ(チャネルキャットフィッシュ)釣りについてご紹介したいと思います。
アメリカナマズは、北アメリカ原産で1970年代に食用として日本に導入されました。
霞ヶ浦では、養殖場から逃げたものが繁殖し、2000年頃から個体数が激増しており、
現在では、特定外来生物に指定されています。
この魚、釣りのターゲットとしてはあまりメジャーではありませんが、初心者でも容易に釣る
ことができ、60cmを超えるもでは、強烈な引きを楽しむことができます。
釣り方は、ルアーでも釣れますが、専用の餌やレバーなどの肉類、魚の切り身を使った餌釣り
がもっとも簡単で、良いポイントに当たれば入れ食いになることもあります。
7月中旬の行方方面への釣行では、サイズは最大でも60cmほどでしたが、飽きない程度に
ヒットし数釣りを楽しむことが出来ました。
行方市では、「行方バーガー」がご当地グルメとなっており、その中の「なめパックン」は
アメリカナマズを使用しているそうです。是非、釣行の際にはこちらも試してみてはいかが
でしょうか。