おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

カワセミ百態030 ヒシ繁茂にめげず獲魚

2017年09月25日 00時00分00秒 | 野鳥

ヒシ繁茂の水中に飛込み獲魚



ヒシ繁茂の水中・水面に魚影を探す



ヒシ繁茂の水面



※印の位置で魚影を探す


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 ヒシ繁茂の水面(写真3・写真4)
 微幽であろう魚影を探すカワセミ(写真2)
 82秒後、ズボッ、重い音をたて飛込む
 みごとに獲魚(写真1)

 このようにヒシ繁茂でも獲魚率はけっこう高い
 微幽で苦労すると思うのは杞憂か
 
 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:2017年09月22日
 撮影地:埼玉県久喜市

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秋冬野菜の播種・発芽・定植 <我が家の菜園132>

2017年09月24日 00時00分00秒 | 家庭菜園

写真1 ホウレンソ、コマツナ、タカナ、ともに発芽。2017年09月23日(以下同じ)


写真2 ブロッコリーを播種・育苗した畝の跡


写真3 定植のブロッコリー。写真2の苗畝から移植


写真4 シュンギクは発芽


写真5 カキナ、コカブ、コマツナはともに発芽。ミズナの発芽は未だ


写真6 自家採種ネギ、21日に播種。タマネギは播種日をずらし、未発芽


写真7 大根、赤大根、聖護院大根は播種日をずらす。白菜はベランダで播種・育苗し、21日~23日に分けて移植・定植

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 2017年09月下旬の我が家の菜園
 次の14の秋冬野菜を播種・移植・定植
  ホウレンソ、コマツナ、タカナ
  ブロッコリー、シュンギク
  カキナ、コカブ、ミズナ
  タマネギ、ネギ、ダイコン
  アカダイコン、ハクサイ
  ショウゴインダイコン
 発芽・定植の状況は写真1~写真7

 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:上記
 撮影地:埼玉県久喜市

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八甫本村のオスワサマ

2017年09月23日 04時53分07秒 | 民俗

写真1 オスワサマのナオライ(直会)に出席男性、まず諏訪神社に参拝。2017年08月27日17:55


写真2 五穀豊穣を願う祭礼灯籠。2017年08月27日17:57


写真3 諏訪神社と八甫鷲宮神社を照らす祭礼灯籠。2017年08月27日17:56


写真4 18時からのナオライ(直会)に急ぐ女性、奉納御神酒を下ろし持ち込む男性。2017年08月27日17:58


写真5 7月、諏訪神社に奉納の八甫獅子舞。2017年07月23日

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 オスワサマ
 埼玉県久喜市八甫本村(はっぽうもとむら)の諏訪神社祭礼
 8月最終日曜日に執り行なわれる
 2017年は08月27日

 神社と周りを飾り、灯籠を照らす(写真1~写真3)
 二つの耕地(こうち)から御神酒2本が供えられた(注1)
 夕刻6時からナオライ(直会)
 本村を構成する約30戸の各代表が集会所で共同飲食(写真4)
 御神酒2本を下ろし、飲み食べ語らう
 青年団活発の時代は春のオスワサマもあり、演芸会もあった

 注1 耕地(こうち):八甫本村を構成する伝統的地域組織。八甫獅子舞を継承する伝統的地域組織の八甫は、本村、上、中で構成される
 引用・参考文献等:八甫獅子舞;弊ブログ2017年07月28日2014年08月06日写真3
 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:上記
 撮影地:埼玉県久喜市八甫本村

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ツユクサに見る環境適応性

2017年09月22日 02時13分26秒 | 植物

写真1 青の花びらツユクサ、周りのワラビと草丈くらべ。約150㎝の丈


写真2 草丈低いツユクサ、周りに競う草少ない


写真3 草丈高いツユクサ(写真1)はAに、草丈低いツユクサ(写真2)はBにそれぞれ開花

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 草丈を周りの環境に適わせ伸ばす草がある
 例えばヒエ、水稲と競い草丈を伸ばす(注1) 
 
 ツユクサの例もある
 ワラビに四方を囲まれるツユクサ
 草丈をワラビと競い伸ばす(写真1) 
 周りにワラビ少ないツユクサ
 競う必要なく草丈は低い(写真2) 
 
 周りに適わせ光合成可能な丈に伸びるツユクサ
 環境適応性を久しぶり見る

 注1 ヒエに見る環境適応性:弊ブログ2015年09月29日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:2017年09月08日
 撮影地:埼玉県久喜市

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稲わら焼き跡に注連縄用黒米

2017年09月21日 02時31分56秒 | 民俗

写真1 白煙たなびく稲わら焼き。2017年09月01日夕方


写真2 白煙の先(写真の左端)に稲の立毛。撮影時は気づかず。2017年09月01日夕方


写真3 稲わら焼き跡(写真1・写真2の跡)に稲の立毛、白紐で支柱に結ばれる。2017年09月02日夕方


写真4 2週間後、稲わら焼き跡の立毛稲、穂は黒くなる。2017年09月15日

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 夕刻の稲わら焼き(写真1・写真2)
 翌夕刻再訪、稲の立毛
 白紐で支柱に結ばれ並ぶ(写真3)
 なんだろう、どうして
 
 運よく、愛犬と散歩の地元男性
 次のようにご教示
 ここはセンダツ(先達)さん宅の田
 木曽御嶽山参詣の先達さん
 先達さんは亡くなり、先達継承者はいない
 立毛の稲は注連縄用のクロマイ(黒米・注1
 その種を採るために結わえてある

 なるほど、納得
 約2週間後、稲穂の一部は黒い(写真4)

 注1 黒米:弊ブログ2015年01月20日2012年10月03日10月01日2011年12月28日2010年12月27日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:上記
 撮影地:埼玉県久喜市

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