写真1 トラックで到着の矢板市大槻地区の梵天。09:38
羽黒山神社一の鳥居・参道入口の前。ここまで約10kmの奉納道
写真2 約2km先の梵天奉納受付所へ。09:42
また、ここに戻り、約15丁・1,600mの参道を神社まで登る。遠方の梵天は大変
写真3 参道終盤の急嶮なカラッソ坂(カラッ坂)を登る大槻地区梵天。12:01
煩悩なく、空っぽとなり(坂名称の由来)、ただただ梵天に集中
脇の階段は174段(稲穂の読み方に由来の段数)
写真4 急嶮なカラッソ坂(カラッ坂)で梵天の基部(孟宗竹の根)を懸命に引き上げる。12:03
← Please click this green banner.
ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください
2015年秋、宇都宮羽黒山神社の梵天祭(弊ブログ2015年11月27日)
梵天は11月23日に11本、24日に3本それぞれ奉納される
24日は子ども梵天
11本のうち1本は、鬼怒川の対岸・左岸、10kmほど離れた矢板市大槻地区の梵天
「大槻青年」と「羽黒山梵天 大槻保存会」のメンバーが奉納
遠方ゆえ、参道入口・一の鳥居前まではトラックで運ぶ
かつて、梵天は羽黒神社の地元・旧上河内町だけでなく、町外からも奉納された
たとえば、鬼怒川を渡った矢板市、旧氏家町など
近年、大槻地区の梵天だけになった
祭はじょじょに変容
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2015年11月23日 撮影地:宇都宮市今里町