写真1 見つけるのが大変でした
写真2 拡大すると、予想に違わず赤、淡茶、黒、白の4色の羽毛が鮮やか。
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平地林の中で啄音(ドラミング)を耳にし、首を上げてキョロキョロ、やっとのこと、葉を落とした樹上高く、アカゲラ(写真1・写真2)を1羽見つけ、ドキドキ、ズームアップ。
アカゲラは体長20数センチの留鳥。腹毛は赤く(和名の由来)、風切羽の白い斑紋は止まっていると横縞にみえる。メスは頭部が黒く、オスは赤い。嘴で幹や枝を螺旋状に登りながら啄ばみ、中の虫を捕食。その際のドラミングは縄張りを宣言する音にもなる。
写真の個体は頭部が黒いのでメス。
学名:Dendrocopos major キツツキ科
引用・参考文献等:①Website『フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」日本語版』(最終更新2009年12月4日01:38)、②『みんなで作る田んぼの生きもの総合図鑑』NPO法人生物多様性農業支援センター(当図鑑は2009年度まで(社)全国農業改良普及支援協会が編集・公開);【アカゲラ観察記】・アカゲラ<筆者投稿>
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2009年12月20日 撮影地:栃木県下野市