おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

伊雑宮のオミタ(御神田) 御料田へ進む

2014年07月05日 06時09分45秒 | 民俗

写真1 御料田へ進む早乙女6人 彩り明か



写真2 ササラスリ(簓摺・左肩のササラを右手の竹筒で摺る)2人、笛奏者


写真3 写真4

写真3 早苗を捧げ持つ作長
写真4 エブリ指し2人 エブリ(田を均す木製農具)を持ち上げている


写真5 写真6

写真5 露店並ぶ狭い参道 早乙女進む 
写真6 田舟に乗る男児の太鼓打ちを護る傘



写真7 ヤクビト・役人一同が御料田の鳥居前に着く 忌竹が立つ 

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 来た、来た、始まった、と子どもたちの声。

 ヤクビト・役人が忌竹立つ御料田へ進む、露店並ぶ狭い参道を(写真1~写真5)。
 稲苗を捧げる作長(写真3)、サオトメ(早乙女)、ササラスリ(簓摺)、笛奏者など。

 スゲカサに白単衣、赤たすき、早乙女(写真1・写真5)。
 スゲカサに青、ササラスリ(写真2)。
 ともに「色」を添える。

 笛音に導かれ、静々と、神事前の緊張漂う。

 引用・参考文献等:弊ブログ2014年07月03日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年06月24日 撮影地:志摩市磯部町

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