おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

遠い鳥になりつつあるツバメ 巣だつ <住宅街の野鳥6>

2012年06月29日 00時48分15秒 | 野鳥

写真1 巣だって1週間ほどのツバメ。巣に近い鉄骨梁で羽休め。


写真2 ツバメ2羽、羽を休める。


写真3 駐輪者が糞を浴びぬように吊るされた傘


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 夕顔撮りの帰途、JR東北線自治医大駅隣接の下野市立駐輪場内、ツバメ飛び交う。
 管理員さんに聞くと、巣だって1週間ほどの幼鳥。
 南国への渡りをひかえ、羽を鍛えているのであろう。

 場内を見渡すと、蛍光灯の下に傘が逆さに吊るしてある。
 視認できたのは7本。
 蛍光灯フードの上に巣があり、利用者にツバメの糞を落とさないための工夫。

 さて、足を止めてツバメを見たのは、いつだったか定かでない。
 それだけ、遠い鳥になりつつある。

 引用・参考文献等:弊ブログ2012年06月28日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年06月24日 撮影地:栃木県下野市
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