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写真1 アスファルト舗装道路から逃げ、草むらに頭部を入れ、しばし静止。
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薄曇りの午後、中川右岸天端(てんば)のアスファルト舗装道路を歩く。途中、両側の草むらに逃げ込むトカゲが多い。日向ぼっこをしていたのであろう。そのうちの1匹が写真1のカナヘビ(ニホンカナヘビ)。
本種は、スマートで尾が長く、乾いた感じの粗い鱗で覆われるトカゲ。昆虫やクモを食べる。成体の全長は160~270mm。
子どもの頃、トカゲを追っかけ、しっぽを掴むと切れ、しっぽはピクピク動いていた。
学名:Takydromus tachydromoides カナヘビ科
引用・参考文献等:Website『昆虫エクスプローラ』
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年06月17日 撮影地:埼玉県幸手市