おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

渡良瀬遊水地 5  ワカサギ  適応力のある魚

2011年04月08日 00時00分00秒 | 魚等
写真1 写真2


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 ワカサギは、成魚になると全長約15㎝、水質汚濁や塩分への適応力が強く、
 各地の河川や湖沼に食用や釣用として放流されている。
 本来、日本における生息分布は日本海側で島根県以北、太平洋側で千葉県以北。

 漢字で「公魚」と書くのは、江戸時代に常陸・麻生藩が11代将軍家斉に貢納して公儀御用魚になったことに由来。

 写真1の個体は、渡良瀬遊水地第1調整池の水路で漁をしている漁民(写真2)が軽四輪トラック荷台に置き、ワカサギと教える。
 また、もう少し経つと卵が入り太くなると教える。
 学名:Hypomesus nipponensis キュウリウオ科

 引用・参考文献等:Website『フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」日本語版』(最終更新2011年1月10日 08:34 );ワカサギ
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:写真1;2009年12月19日、写真2;同年2月7日 撮影地:栃木県栃木市(旧藤岡町)
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