企業・組織再生現場からの独り言

仕事の中で、覚えていったこと。感じたことなどなどを記していきます。我以外皆我師也。あと、読んでいる本を簡単に紹介。

欠品したのに、客に逆切れ・・京都駅新幹線構内の売店の話

2005年03月16日 | 企業の一般的な話
京都駅の新幹線のホール、すなわちホームの下の売店で、気になる光景を目にした。店員が、ちょっと苦情を言った客に対して、その客がいなくなったあと他の客の前で、ぐちゃぐちゃと、文句をたれて、笑いあっていたのだ。さすが、JRなんて思ってしまった。
お店は、大阪方面ホーム前側の下にある、弁当屋(コンビニ的なところ)。朝だが、みんなが弁当を買う時に、ホットのお茶を買おうとしていたようだ。だが、まったく無い。朝っぱらから欠品している。それに対して、おじさんが怒ったように苦情を言っていた。「なんで、ないんだ?京都駅なんだから売れるのわかっているだろう?発注きちんとしておけ」という感じで苦情を言っていたのだ。
その場では、レジをやっていた40代のおばさん、そして20代後半のパートさんも、すみません、と言い続けていたのだ。そこまでは、いいだろう。そして、私がそのあとおにぎりを買おうと並んだのだが、私を前にして、レジの二人が、前の客について、文句をだらだらと言っていたのだ。「社員が発注したんやから、しかたないやんか」「そんな文句言うんやったら、自分で発注してみぃ」なんて言っているのだ。
私は、商品を返して、文句を言おうかと思ったが大人気ないので、ほうっておいた。だが、ここへ更に驚く事に、奥から出てきた2人が、新たにこの話題に乗ってきて、文句をみんなで言っているのだ。
この件、明らかに店が悪い。だが、それに対して苦情を言った客を邪険に扱うだけでなく、他の客に対しても不快感を持たせてしまっている。JRってやっぱり国鉄なのね。関係者の方、もしこのブログをご覧になったら、ぜひ、このお店見てきてほしいです。
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