青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

答えは雪に聞け

2015年02月23日 23時46分38秒 | 同上 (スキー)
2月21日(土)

GALA駐車場での朝。
今日は自信を持って、晴天、快晴だ。



▲ 昨晩はHarmony1台だったが、ズラリと並んだクルマ。


同僚たちは、7時33分にガーラ湯沢駅(ここ)に到着。
6時16分東京発だ。

ボクはやはりモタモタしていて、出迎えに行けなかった(間に合わなかった)。
でも、みんながレンタルをしているあいだに、ボクもキャッチアップ。




▲ 8時半ごろにはゴンドラで上部ゲレンデまでみんなで上がって、更に頂上まで上る。




▲ 頂上で。ボクを入れて男4名、女2名のグループだ。

やはりみなさん、あまりの美しい景色にまずスマホでパシャパシャ。



▲ 木々の霧氷が陽に照らされて綺麗だ。




▲ 新潟平野の向こうには、高い山ではないが、山の連なりが雪をかぶったパノラマ。

いいなあー。

さあ、行こう。




▲ 男は、非圧雪地に行きたがる。

そして、埋もれる。




▲ 女性は初級者。当然、圧雪バーンを親しむ。




▲ 滑るのは中学生の時以来、とも言っていたが、何度も滑って、この景色の中をそれなりに気持ち良く滑れるようになった(のではないでしょうか)。




▲ 11時になると、もうみんな待ちかねていたように食事タイム。

ボクはカツ丼を(あ、誰も聞いてないね)。




▲ みんなのJRパックは午前券なので、午後1時までギリギリ滑ってこの下から下山コースを下っていった。

下山後、温泉へ行って、買い物をして、越後湯沢駅・午後3時発で帰ると言っていた。


ボクは・・・新幹線で帰るわけではないので

一日券。しかも3山共通リフト券を買っている。


ので、彼等を見送ったあとボクは、ガーラゲレンデの隣の石打丸山スキー場へ滑りこんだ。




▲ 新潟まで続く三国街道と雪に覆われた魚沼コシヒカリの水田が続く・・

山の向こうには、うっすらと日本海が見える。





▲ 石打丸山の中央ゲレンデは、一枚バーンが上から下までえんえんと続く(のが良い)。





▲ 中央ゲレンデの頂上ふきんに上がると、こんどは新潟市方面とは逆の関越トンネルへ向かう三国街道が見える。この見事な山並みは、新潟と群馬の県境をなす。

ここが、湯沢の「雪国」にあたる。


今日は晴れて、暖かいくらいだ。しかしまだ2月。雪がべとつくことはない。

一味違う雄大な景色と、気持ちの良い滑走を充分楽しんだ。





▲ ガーラゲレンデに戻り、全長2.5kmの下山コースを下って、ガーラ駅に4時前に帰着。





▲ ガーラ湯沢駅の改札口。リフト券売り場カウンターの前にある。

午後4時も過ぎると、みなさん続々と改札口を通って家路へつく。





▲ 駅に貼ってあった、キャンペーンポスター。

今年のキャッチは、「答えは雪に聞け。」

ま、みなさんいろんな疑問とか迷いをお持ちでしょうが、とにかく雪と遊んでみたら、なにか答えをみつけるかもよ。みたいなことだろう。

モーニングGALAプランは往復新幹線&半日リフト券で、9,400円だそうだ。



ボクは、今晩もGALAで泊まって明日の朝帰るつもりだった。
しかし、家人から電話があり明日佐久の実家に日帰りで行くことに。
おー、忙しいな。
けれど遊んでいるボクだから、アッシークンも喜んでやるよ。




▲ ということで、夕暮れの関越道に6時前に乗った。

灯りにぼんやりと照らし出された夕暮れの、湯沢の山並み・・
まもなく闇に呑みこまれるだろう。
底の白さだけ残して。

「夜の底が白くなった。」

あれって、川端康成が「雪国」の冒頭で描いた湯沢の夕景だったなあ・・
と思いだしながら、トンネルへ向かって走っていった。