青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

長いトンネルを抜けると雪国

2015年02月20日 22時38分15秒 | 青い空の日は旅立(全般)
2月20日(金)

朝10時頃自宅を出発。晴れ。

関越道も、谷川岳のあたりからさすがに小雪が舞うようになった。



▲ 関越トンネルをくぐる。

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。(川端康成「雪国」)




▲ 越後湯沢に来た。

向こうに見えるのは岩原スキー場。
しかし、そこで滑るのではない。

(青空がかいま見れたのはほんの一瞬だけ)





▲ 空港にきたのではない(左)。 スキーリフト券売り場カウンターだ。

ショッピングモールにきたのではない(右)。 ゴンドラを乗りにきたのだ。


ここは、都市型スキー場、ガーラ湯沢だ。上越新幹線の駅に直結している。

3時から5時まで滑れるPM3券1800円なるものを、このスキー場は用意している。
よし、2時間だけど滑ろう。





▲ 今日、金曜日は予報どおり雪が降っていた。

わかっている。今日はちょっと足ならし。本番はアシタ。
同僚達もくる明日。





▲ スキーの後は、食事。湯沢の温泉街へ出歩いた。

湯沢郷土料理の店、保よし(やすよし)。




▲ 湯沢のどぶろく「淡雪」。一盃試し飲み180円。

どぶろくって初めて。甘酒をもっと辛目にした感じ。もっと飲みたかったが・・




▲ 舞茸ご膳・1800円。

もちろん魚沼塩沢山のコシヒカリと塩沢産の舞茸がウリ。
おいしかった。

お客さんは、他に外人4人家族だけ。ま、平日だからね。

ガーラへの帰り道、そのまま日帰り温泉に寄る。



▲ 山の湯。ちょっと高台にある山小屋風の温泉。

「雪国」にもその場面が出てくる、由緒ある地元の共同浴場。

二人のおじさんが湯で話していた。
ことしほど12月に大雪だったのはみたことがない。
一日で1mほど積もった日が12月は3回ほどあったとか。




▲ ガーラの駐車場に戻る。

見事なくらいに、他の車はいなくなっていた。ボクのHarmonyだけ・・

即ゴンドラのベストロケーションだから、明日が楽だ。
しかし寝過ごさないように。