青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

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走っていきたくなります

粉雪が降り続く鹿島槍

2015年02月01日 21時18分01秒 | 同上 (スキー)
1月31日(土) Part1

昨晩は早めに就寝。
5時半に起きる。
朝食もハードブレッドと家から持ってきたポテトサラダでしっかり摂る。




▲ 外に出てみる。

4時頃から駐車場に、除雪車がガーガー走りまわっていたのは覚えている。
ボクのクルマの回りだけは、当然ながら除雪されていない。
入り口のところだけ、スコップを出してきて雪を少しよけた。



▲ つららが垂れさがった。外気温マイナス5度。

下着を1枚重ね着してそなえる。
スキーセンターへ行って情報収集。
今日は競技大会が開催されるので、メインのリフトだけ7時半に動くとのこと。
あとのリフトは通常どおり8時半から。
よしファーストトラック狙いだ。




▲ 第一クワッドの前に7時半にいで立った。

先に一人ボクの先を越した人がいたが、ご約束どおりほぼトップと言ってよい。

だれの跡もないゲレンデを滑るのはもちろん気持ちよい。
けれど、実は粉雪が降っていて積もっていて、シマシマトラックではない。



▲ 整地ゲレンデを何回か滑ったあとは、主にゲレンデ横の未圧雪のコースを滑っていた。

昨晩からの雪が積もっているから、場所によっては膝近くまで潜ってしまう。
板を浮かすためには、技術がないから、とにかく思いっきり後傾にして板の先が出るようにする。




▲ 雪はモコモコ。板が潜って、こけて。また潜って。ウェアは雪だらけ。




▲ それだけでなく、こけると、首からぶら下げている愛用カード型コンデジも雪まみれになる。

コンデジのレンズの開閉口に雪がついたまま、開け閉めするともうレンズが半空き状態になって、こんな写真ばっかし↑(涙)。
その場合、コンデジを自分の胸もとに入れて温める。すると開く。けれどまたころんで、雪まみれで・・


鹿島槍スキー場は、今シーズンより未圧雪のツリーランコースを2箇所新設した。
上部ゲレンデのツリーランに行ってみた。



▲ ツリーランとは文字通り、木々の間を滑走するコース。

通常は木立に衝突して危険だから、スキー場はそんなコースを設けたりしない。
しかしBC(バックカントリー)スキーの人気が出ていることから、それに対応したのだろう。




▲ このツリーランコースは斜度が緩やかで、木々の間も広めだから危険ではないようだ。

あんまり入ってこないとみえて、新雪もよく残っていた。

全般的にみて、鹿島槍はゲレンデ脇の未圧雪地が広くて、トラック跡がまだないところが多いと感じた。

新雪フリークの多い八方なんかだと、すぐ滑り荒らされてしまうが。




▲ 昼飯を食べにクルマに戻る。満車だ。

中央駐車場はゲレンデに隣接しているから、我々にとっては便利だ。
食べたのは、ホテルのカレーとかいうカレーレトルトのチン。

朝の7時半から滑って、転んで、潜って(これ起き上がるのがタイヘン)疲れたので、1時間半ほど休んでいた。
もう眠たくなった。

再度ゲレンデに出る。



▲ 土曜だから人はそれなりに来ている。

降雪は間断なくひらひら降り続く。



▲ ゲレンデもこんな見通しで、写真の撮りようがない。

ほとんどモノクロの世界。

すみません。今日は見せ場がありません。




▲ 林道コースを降りる。ここの林道は長く気持ちがいいのだが。

こんな天候では、ただ黙々と降りるだけ。


見てやってください、2年前の晴天の時↓(写真クリック)



▲ 木漏れ日が綺麗なところなんだけど・・・


たまに出る太陽も↓



▲ おぼろ月夜ならぬ、おぼろ太陽で・・・

晴天が、青い空が恋しい。




▲ 3時過ぎ。もうあがろう。

ベースのゲレンデも最後まで、よく見えまへん。

天気が悪いことは、予報で知っていた。
承知のうえで、今日出動した理由は?

それは、このあとのイベントを見たかったから。

ではこのあと、パート2で。
(本日疲れましたので)