青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

青い空の鹿島槍でついに開眼?

2015年02月04日 00時01分57秒 | 同上 (スキー)
2月1日(日)

鹿島槍(かしまやり)スキー場3日目の朝。

青い空の朝。




おかしいなあ・・
天気予報をみても依然、乾雪と曇りになってるが。
外は晴れている。

ま、いいさ。今日は朝食を食べたら帰るんだから。
雪の中を帰るよりはいいさ。



▲ Harmonyの回りには、さらに雪垣が出来て。

どうしょうか、スコップでのけようか。
まあいい。




▲ お気に入りのスタバ・フレンチローストを持ってきたが、今回はまだ飲んでいない。

これを飲むと、すぐトイレに行きたくなるからアウトドアスポーツの前には飲まない。
けれど、もう帰るから。
ガッツリ、濃い目にして苦めにして、味わおう。


朝食を終えて、ゲレンデにぷらぷらと行ってみる。




▲ ウムー。空が青い。雪面が白くまっさらだ。





▲ 雲はあるものの、なにもかもがハッキリ見える。

きのうとは、エライ違いだ。

ウムー。 (沈思黙考) 

やるかッ。(あと数分でリフトが動き始める)

となると素早い。

クルマに戻ると、寝坊して飛び出す時のような勢いで身支度をする。
普通のアンダーウェアそのままで、スキーウェアだけを身に着けてリフトに乗った。



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▲ シマシマ模様のゲレンデだ!!

早くゲレンデに立つ者の特権。




▲ おおー、けさはセントラルプラザの建物もハッキリ見える。

左横の中央駐車場も。Harmonyは。




▲ 予定外だから、時間もない。コースをひととおり滑って帰ろう。

まずは、ウエストからだ。新雪が乗っているぞ。
やわらかい。


次は、昨晩の火祭りの会場になった中綱ゲレンデへ行こう。





▲ 昨晩も乗ったリフトの上から、林間のあいだに中央駐車場が見える。

Harmonyが見えた!






▲ 中綱ゲレンデへ滑り降りる。

ここはグルーミング(整地)してあるから、板がクルクル面白いくらいに軽く回る。

(独り言・・スタート)
整地のせいだけではない。昨日は未圧雪地で後傾気味で滑ることが多かった。
でも前傾姿勢がとれると板が回り易いような。
膝を後ろ気味に突っ張らないから、膝の屈伸が自由にできるから、板の操作が楽だ。

いや、言い方が正しくないかも。
前傾と、膝の屈伸・ひねりの柔軟性とは一体ということではないのか。
前ベロを押さえるぐらい前傾しろと言われるのは、そうすると膝が自由に動くからではないのか!!。

驚愕の発見?

何かをつかんだような気になったまま、今度はウェストへ移動する。



▲ ウェストを昇っていく。




▲ 陽が出ているから。

シルエットに挨拶する。ハアイ、ワーユーデューイン?


おおー、きょうは中綱湖が見える。トーゼンだ。




▲ 昨晩はあの中綱湖から、花火を打ち上げたのだ。


ボクの写真はここで、突然終わる(笑)。

きょうは滑る予定ではなかったから、コンデジのSDカードをクリアしてなかったため一杯になってしまったのだ。
アホだね。


いや、大きな問題は写真ではない。
この不整地コースを滑り降りたとき、膝を前傾にして柔らかく屈伸するつもりで滑ると、あらっ、コブを小さ目に回れるではないか!

これは開眼したのか?それとも(過去と同様の)またまぼろしか

でもそれ以上は、この開眼の可能性をあえて確かめようとはしなかった。
次の大きな楽しみにしたいからだ ♪


10時半ごろにルンルンとあがった。



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帰りの坂道もなんら問題なし。
客観的にみても、鹿島槍中央駐車場への坂道は決して急坂ではない。駐車場は1300mの高地にあるのだが、大町市内からずっと緩い勾配の長い道を昇ってくるだけだ。雪が溶けたあと、急な気温下落があれば凍結はあるかもしれないが、おそらくそう神経質になる必要はない。志賀高原の坂道の方がよっぽど急だ。
キャンカーでの登攀は問題ない。


午後4時ごろ無事帰宅。