青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

樹氷の中を滑走して(蔵王温泉スキー場)

2015年02月09日 22時42分30秒 | 同上 (スキー)
2月7日(土)

最後のロープウェイ山頂線にのって、ようやくこの日11時過ぎに、ここに着いた。



▲ 地蔵山頂駅1661m。

スキーを担いで外に出る。
ボクが正面に見たモノは、




▲ WAWAO! スノーモンスターの山だ!

テッペンまで。




▲ 正面から右手は、下界の方向だ。




▲ さらに右に目をやると、今昇ってきたロープウェイも見える。

白いモンスターが大乱立している。

お地蔵さんが乱立している百羅漢という山がある。
見ようによっては、白いお地蔵さんが埋め尽くしているとも見える。




▲ 正面から今度は左手をみやると・・

ワー・・ こちらは青い空と白のコントラストが、泣きたくなるほど美しい。





▲ そして、スノーシューを持って多くの人がさらに上に昇っていっている。

あの上は、白い極楽浄土か・・

いや、知らんが、地蔵山1736mの頂上だ。




▲ 更に左側は、白い雪面のスロープが広がる・・

ボクは何も言わない。
言えない。

ただ、ただ見とれている。





【スノーモンスターの表情】

あなたは、何に見える?



▲ これは左側を向いたゴジラか




▲ むつかしい顔をした孔子像か




▲ 七福神みたいな仙人みたいな。。



【お地蔵さま】



▲ お地蔵さんが埋められている、いや埋まっている。

錫杖さんの杖を持って・・
おい、だれか助けてやれよ。

スキー板付きの賽銭箱もちゃっかりと置いてある。
これは持って行かなくていいから。




さあ、降りようか。



▲ 左側のざんげ坂・樹氷原コースを行くのだ。

過去のあやまちをザンゲしながら滑るコースだ。
多すぎて終わらないな。




▲ スタート。




▲ 景色の美しさに見とれて、何度も止まってしまう。




▲ こんなところ、そう何度も滑れるわけないからな。

いや、多分もうないだろう。
では、記憶に残るように。心に刻むように。




▲ ちょっと、ひと休み。





▲ 樹氷コースも、さすがに下のほうは多くの人が滞留している。





▲ でも中には、樹氷原の中に入って、独りたたずんでいる人もいたよ。





▲ 樹氷原コースは下のほうで、黒姫ジャイアントコースにもつながっていく。

振り返ると向こうに、とんがり山の熊野岳1841mが見える。




▲ さらに、黒姫コースを降りていった。



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鹿島槍での、ボクのヒラメキ、スキー開眼の結果はどうだったか?

もちろんボクとて、スノーモンスターだけを見に蔵王まで来たわけではない。





▲ 滑ったよ、滑った。昼飯も食べないでリフトに乗り続けて。




▲ こんな山の上からも。これ鳥兜山か。

上から下の中央高原駅まで一気に。




▲ どこだったか忘れたが、こんな坂道も滑り降りてみた。

前傾で、膝を楽にして動くようにして。

雪が柔らかったせいもあるが、なんか楽に滑れたよ。
どうしてもベンディングターンっぽくなるのだが。
あれで、いいのなら。
やはり、ボク開眼したのかな(^^)


【まだ続く】