平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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no30 青春日記  新型コロナウイルス勝つ

2020年05月13日 | Weblog

          月刊 KIBOU   臨時号

NO30 青春日記

1997年3月7日

 此の品は甚深の秘法なり、息災延命の品なり。当途王経と名ずく   日蓮大聖人

 

解説 日蓮大聖人は安房の御生誕である。若い時に、世の中の不幸をなくしたい、不幸の人々を幸福にと出家された。各地を回り勉強した。世の中は、様々な宗教があり、宗教を信じていても、病気、貧乏したり、仕事などもうまくいかない、そして、天災地変、飢饉などもあり、宗教にも不信となる。

宗祖は、人々の悩みを救いたい、天災地変などを停止し、国を安穏したいとの一念で勉強に励み、そして、一切衆生を救える、前代未聞の法を悟られ弘教活動をされた。爾前教の僧侶からの妬みや迫害をうけながらも、上記の如く、功徳ある実経の弘教活動をつよめた。そして、多大の人々を目ざませたのだった。戦後、牧口先生、戸田先生も、宗祖の教えを根本に弘教活動をされた。しかいs、残念にも、牧口先生は、当時の権力者の軍部とうによって殉死された。のち、牧口先生の弟子、戸田城聖は、牧口先生の、恩をこめての弘教活動を強め大きく発展された。

 

参考

息災延命 災いをやめ 命を延ぶる

当途王経   最もすぐれている偉大であるとの意である。

 

 

No29 青春日記

1996年代 11月 驚くな 
 大石寺  定期貯金、信託貯金3百億あるほか、40億円近くを有価証券につきこんでいる。有価証券の一部を崩すだけで客殿は立つ。
 
1996年度の古いものだが、まったくひどいよ、だまして誑かし布施させて、そして、遊びか。
 
11月  悪を正せ
 英知の一剣を磨け、社会に悪さいを正さん、英知の歴史をつづれ! 民を絶望から救わん。  ホセ・リサール
 
12月3日 鍛え
 鍛えられた人間には、かなわない。その人はなにも恐れない。   指針

12月10日 悩みを救いたい
 法華経にいわくーー唯一大事の因縁を以ての故に世に出現したもう諸仏世尊は衆生をして仏知見を開かかめんと欲す   157
 
解説 仏様は、人々をどのように救えるか、それが悩みであった。人々を幸福にしてあげたい。人々を安穏にしてあげたい、どうしたらそれができるかが悩みであった。私らは、お金が欲しい、良い就職がしたい、車など高価なのが欲しいなどの悩みであります。仏や菩薩が他のことでいっぱいなのでしょう。ある菩薩は、飢えた鷹が、ハトを食べようとしました。それを見ていた、その菩薩は、鷹に、自の身を差し出すことを申し出てハトを助けました。畜生でも助ける説話があるのは仏典です。まして、人間を救おうとの思いは当然なのでしょう。
 
1997年代
1月21日  讒訴
 鎌倉時代、世の中の暗闇のなか、日蓮は安穏の世と、弘教された。多くの人が帰依した。そのなか、爾前教の僧らは、妬みか、幕府に、日蓮及び、弟子らは、阿弥陀仏を水に入れたり、他、犯罪をしたりする世の中の大怨敵などと讒訴した。故に、幕府から、日蓮は迫害を受け、弟子らは身に迫害されたり所領をとられたりした。
これらを考えると、いつもの世も、甘味を得ている僧侶は、権力の保持の為に歯をむき出して執着するものである。まるで、猫が、ネズミを狙うようにである。しかし、正義は失われば、天災地変がおこり世は濁り切るのではないだろうか。
 

反逆者
毘瑠王(びるい)と言うと、経典に、7万7千の諸々の得道した人を殺し、大地振動して無間の暗闇に堕ちたとある。
 
1月22日   将来は
 日本の総人口、2007年に1億2千7百78万人でピークに達し後は、減少に転じ、2095年には、6千万人台となる。又、2095年には、1,7人でお年寄り一人を支える。厚生省の発表。
 
 解説 1997年代の発表であるが、現在、青年らが少なくなっている。建設業などは、外国人の労働者を雇わないと経営が厳しい。故に、上記は現実味となっている。しかし、6千万人とは、ちなみに、世界は人口が増え続けている。
 
1月26日  警告を発するのは少なくない。
 多くの生態学者が、このままの状態で、地球があと100年もつかどうか危惧しているように、いまや環境問題こそ人類の生存を脅かす最大の脅威です。これまでも科学技術が諸々の剣であることを指導し警告を発する人は少なくない。  指導
 
 解説 1997年代の記事であるが、その頃、米国の未来博士も環境問題に関し警告されている。温暖化、酸性雨など科学の発達はリズム感が大切、すなわち、人間を、環境を考えていくのは当然とおもうのである。