平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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OPINION

2020年05月31日 | Weblog

  月刊  KIBOU  6月号

 

 Opinion

新型コロナウイルスに勝とう

  世界の新型コロナウイルスの感染者は521万人、死亡者は33万人超えている(5月24日)米国では死亡者が9万人超である。日本は死亡者が800人超である。日本が米国に比べて死亡少ないのは、一つには、国土の広さの差や、都道府県の規制もあるのだろう。規制も解除方向に向かっている。 世の中が不安定だと庶民は先行きが不安になるのはいつもの時代も同じである。鎌倉時代、世の中は大地震で多大の人が被害を受けた。 その当時、日蓮、上行菩薩が世の救済と活動された。俗に大きな災害があった時に、仏、菩薩等が出現し人々を救助活動するとある。釈迦は、インドが暗闇の時に、人々の灯となり活動され、八万宝蔵の経典は説かれた。その中には、末法に人類に灯を与える法華経も説かれたのだった。また、日本の滋賀県で766年に生まれた、伝教大師は、世の安定のために、高僧の14人を論破し安定社会への道を造った。
 疫病というと、1918年から1920年に流行したスペイン風邪、世界では2000万人超える死亡者を出した。日本でも、2300万人超える感染者、死亡者が38万人であった。当時も医学界が、世界の疫病の患者数、情報など研究し対策を練ったのだった。今回も、都道府県の規制に医学界も大活躍であった。疫病は減少か、拡大するかは確定できない。故に、政府等の規制など注目し生活など自己管理することのよって感染予防ができ、新型コロナウイルスに勝てる道でもある。