今年のノーベル平和賞

　ノーベル平和賞
　　マララ・ユスフザイ
（１７歳　パキスタン）


マララさんは、タリバンが、１１歳の時、女性の教育を禁止していたタリバンを非難などしたが、だが、タリバンに銃撃され重傷を負った。復活後、女性の教育など向上のために戦っている。この功績が認められノーベル平和賞を受けられた。

ノーベル平和賞はノーベル賞の５部門の一つでアルフレット・ノーベル（１８３３－１８９６）が創設された。平和賞だけはノルウェー政府が主体となして式典をする。　　　２０１４年１０月

英雄伝 宮本武蔵

英雄伝

　　宮本武蔵　　（１５８４－４５・岡山県）
　　　　　　　　　　　　二刀流開祖


　剣豪で吉岡一門や小次郎との戦いがあまりにも有名である。１３歳で初めて決闘し勝利し以来約６０回の勝負をしたが負けたことはない。晩年は熊本城主、細川忠利の客分として破格の待遇される。この頃に制作した絵や工芸の作品が今にも伝えられている。
　武蔵と吉岡家の決闘
　武家の名門吉岡流の主と武蔵は決闘した。吉岡は破れた。しかし、兄弟、吉岡門下は、武蔵に再度の決闘を挑んだ。１００人の吉岡家と戦ったが、宮本武蔵は勝利したのだった。

　厳流島の決闘
当時、豊前小倉藩領地にあった島での戦い。武蔵と剣豪の小次郎は決闘した。武蔵は、電光より早い木刀での一撃で小次郎を倒した。

詩 のりこえて

詩
　　　　　　　　のりこえて

　　　　　　　　嵐がきた　葉っぱが言う
　　　　　　　　生き抜くよ

　　　　　　　　強風　強雨　なんのその
　　　　　　　　生き抜く

　　　　　　　　そこの葉よ　大丈夫か
　　　　　　　　共に生きよう

　　　　　　　　がんばれ　負けるな
　　　　　　　　しぶとく生きよう
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遊歩

Infromation

優曇華

世界の混乱のなか、ノーベル平和賞が人権家に与えられた。目立たない行動はいつかは光が与えられる。平和は誰しもの願いである。世界の平和を祈りたい。


世界　１０月

1 ボリビア　６５００万年前の恐竜の足跡５０００個以上ある丘がある。しかし、人間の活動で荒され危機。



2 エボラ出血熱死亡者が４０００人を超える・国連、拡大危機訴える。



KIBOU 11月号

灯り opnion

　ＯＰＩＮＩＯＮ

　１０月２１日、女性大臣二人が辞任と報道は騒がしく流す。しかし、今は女性の時代である。先進的な日本は、女性は指導的な立場に用いられてくるだろう。世界はイスラム国やウクライナ、中東など混迷としている。国の平和、幸福は誰しも求めている。故に、武器を用いない話し合いによる解決である。仏典には、戦争で多大な犠牲者を出したインドのアソカ大王は仏教に帰依し国に平和をもたらし動物の病院も作ったといいう。ちなみに、菩薩が鳩を追いかけていたタカに鳩を救うために、タカにわが生命の肉を差し出したとある。これは、動物の命さえ大事にしている、まして人間の命は尊い生命であることを説かれている。地球にはたくさんの動物がいる。人間に生まれてきたことはすごいことでもある。故に、戦争より話し合いで行くべきではないだろうか。


月刊　KIBOU

旅 スカイツリー

旅　
スカイツリー

只今人気のスカイツリーへ行ってきた。雨であったが観光客は多数であった、634mの高さがある。展望台は350mでさっそく行ってみた。あいにく気候の影響で雲のようなものが立ちはだかっていた。

しかし、雨にもかわらず観光客でいっぱいであった。高さの634mは昔、此処は武蔵国であった故である。その高さは、世界1位の時もあったが、現在は世界2位のたかさである。1位は、トバイ国にある塔である。世界の変化も激しい故に、建築も同様なのであろう。スカイツリーには、東京ソラマケ，イーストタウー、すみだ水族館など観光施設があり、テレビ塔の活躍と共に隅田区の観光地として大いに期待されている。また、展望台には３５０Mあるので大きな地震があった時には安全を考え即に停止できるようになっている。　この日、外国人の姿も多くみられたのは、日本の新観光地、また世界第２位の高さの知名度などではないだろうか。


　　　KIBOU　１１月