平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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NO21 青春日記

2020年05月01日 | Weblog

  no 21  青春日記

1996年2月28日

(真の英雄とは、人生の不幸を乗り越えて行く者のことである)   ナポレオン

 

1996年4月26日

かえると申す虫は母の声を食とす。母の声を聴かざれば成長することなし。からぐらと申す虫は風を食とす、風吹かざれば成長することなし。仏も亦かくの如く法華経を命とし、食とし、すみかとし給うなり。   P1571

 

解説 人間の幸福とはなにか、不安定な世の中において、心が落ち着くには、希望を見いだせる方途はなにか、病気、金銭などの悩みを解決してくれる方とは何か。医者でも、金欠病は治せない。だが、法華経は人間の悩みを解決してくれる。法華経は仏の生命である。釈迦が方便権教をとかれ、のち、真実たる法華経をとかれた.。のち、鎌倉時代、日蓮大聖人が弘教された。時の権力から圧迫も負けず、庶民の幸福、国土の安穏のために闘争された。昭和の時代は、牧口常三郎が、法華経の弘通で戦った。しょみんの幸福の為にと奔走された。まさしく、法華経は、かえるが母の声を聞き成長したように、からあぐらが風を食し伸びたように。仏の活動の源泉は法華経であった。

 

NO20 青春日記
1996年1月27日
 晴れ、午前中で仕事が終わる。外国では10億人の貧乏人がいるという。日本は、まだ恵まれている。しかし、政治政策の不安や不況がしのび寄っている。さあ、頑張ろう。
 
 (政教一致) 過去、世界では各地で見られた。イランのホニメン政権、日本の国家が神道と一体となった。現在、米国、欧州、日本では、政権と宗教の機能は分離、教会と国家は独立し、それぞれの役割をする。 S新聞
 
1996年1月28日
(臆病)では幸福になれない。(勇気)こそ、幸福のとびらを開くカギである。  指針
 
(私は世界を覚醒せねばならない。絶望というバイオリンの哀音を勇気のトランペットでかき消すのだ。 ネパール ビゥシュー
 
1996年2月13日
善無畏三蔵、金剛智三蔵、不空三蔵の三三蔵は一切の真言師の申すは、大日如来より、五代、六代の人人即身成仏の根本なり云々、日蓮、阿恵て勘えて云く法偸みの元祖なり盗人の根本なり。
 
解説 三三蔵、すなわち、善無畏、金剛、不空の三人の僧をいう。その当時は、国土は、地震などで人々は不安や闇で先行きが見いだせなかった。要するに、世の中が濁り、権力は横暴、食べ物は不自由、その上、地震が起きるなど不安定であった。日蓮は、その原因はなにか、人々が幸福になるのは何かなど思索かさね仏典など経文に照らし、誤った僧侶が原因などつきとめた。三人の三蔵は、釈迦が功徳ないと断定されている経文は看板とし人々を誑かしていた。それでは、世の中は濁る。上記の御金言は、日蓮の庶民の幸福のためになる見事なる折伏である。
参考
 1996年の出来事
病原性太陽菌(0157)による食中毒が全国に発生
羽生が将棋、タイトル7冠独占
yahoo japanがサービス提供
男はつらいよ 寅次郎の花 14、5億円の売り上げ
橋本龍太郎内閣発足
竜馬がゆくなどの作家、司馬遼太郎死去 (72歳)