平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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今、やるべき道は

2013年01月30日 | Weblog
 世界の現状
2015年の時点で約10億人が極度の貧乏で苦しみ、6億人が安全な水を飲めないで苦しんでいる。
 これを考えるには、われらなすべきことは。

 己だけで幸でよいのだろうか。しかし、それでは、いざ、己が困ったとき皆からそっぽ向かれる。人間とは、人が寄りかかって人と書く。すなわち、助け合い。しかし、お金もないし、なにができる。人間らしい生活。例えば、年配者で道に迷っていたら、優しく教えることではないだろうか。
 仏陀は、病老貧者を見て、出家を決意した。のち、方便を説いて人々に道を示した。末法の仏、日蓮大聖人は、人々の苦を救うために弘教された。牧口先生は、人々の悩み、苦しみを救うために当時の権力と戦った。
 
 私らは聖人、賢人でないので普通の生活しかできないが、しかし、人間らしい行いはできるのではないだろうか。例えば、困っているひとに手を差し伸べることは。

第25回  池田大作先生研究所

2013年01月23日 | Weblog
2013年1月    第25回 池田大作先生研究所

ブラジル サンブルナルド・ド・カンポ市
牧口初代会長、戸田城聖第2代会長に功労賞

 池田SJI会長の提言をテーマに慶祝議会
(人間の無限の可能性を開くSJIの哲学こそ平和の力)聖教12月19日

解説
 世界の牧口先生、戸田先生の平和への貢献の評価の結果であります。これは、池田先生が、戸田先生の教えを守り世界へ平和の対話をなさっている。そして、牧口先生、戸田先生の平和の思想を伝えている。今回の受賞もその成果である。しなみに、ブラジルには牧口先生、戸田先生の名前の公園がある。

研究

 希望への選択(クリーガー,池田 )対談から

クリーガー博士
いかなる国であれ、価値ある教育は、生命の尊さを説く教育以外にありません。

池田先生
全面的に賛成、教育にまさる聖業ははありません。


 解説
教育で国も変わる。政治も経済も。政治家にきちんと汚職をしてはいけない。例えば、民衆のための政治と学生のときに教えておけばしないだろう。

 教育がない国は濁りきる。まさしく、教育である。一番の根本は、生命の尊さの教育である。人間の価値は偉大なものであるからである。
クリーガー博士の眼力にはすごいものがある。

連載小説  青春の登竜門  4話

2013年01月19日 | Weblog
連載小説   青春の登竜門  中道 進
4話 青年と老年
           1 過去
 文幸は23歳、建設会社の営業マンである。給料日には新宿にのみに行く。安給料であるので居酒屋であった。会社の競争相手が多く厳しい社会だった。故に、将来に不安を持っていた。しかし、若いので希望も抱いていた。その日、日曜日で、馬券を買いに自宅のアパートを出た。そのとき、隣室に住む老人に呼び止められた。(老人 文幸さん、私の部屋へ)(文幸 忙しいからちょっとだけよ)文幸は日ごろ老人からお菓子などもらうなどお世話になっていたので断るわけにいかなかった。
 老人は、若いとき戦争でインパール作戦に参戦したという。長年たまっていた心の苦悩、良心との葛藤だろうか誰かに話しておきたかったのだろう。その話というのは、その戦争は、日本軍武器食糧など乏しくも、英軍に善戦したが、次第に熱さやマラリヤ、食糧難で、日本軍は全滅の寸前で、兵士は引き返ざるえなかった。


         2 関係ない
老人が懸命に話すが、文幸は関係ないとばかりそっぽお向いていた。ただ義理で話を聞いていた。そして、次第に、老人の話が筋に入ってきた。その話によると、飢餓、疲労、激しき雨、高温度、マラリヤで兵士が多数道端に倒れ大型の鳥などの等の餌食となり、そして、倒れ死寸前の兵士の鼻、口、尻などには、白虫が集中し入り込むも追い払う気力もなくなすままの状態の兵士たちの残酷な状態を話すのだった。老人もようやく気力で歩いていたので仲間の兵士を助けられなかったのが良心をとがめていたのであった。文幸は関係ないと耳の左から右へ流していた。しかし、虫が人間を餌食とは驚いたのだった。
(文幸 とっちやん、今日は新宿に用があるんだ。また来るから)文幸は、急ぎで馬券場に向かったのだった。
 老人が話すインパール作戦とは、1944年にインドのインパール攻略を目指した戦いであった。日本軍のずざんな作戦で多くの犠牲をだし歴史的な無謀な作戦として有名である。投入兵8万6千人が帰還は1万2千人の兵士で、退却路には餓死者等が延々と続いたとある。
 文幸は新宿ではずれ馬券をすて居酒屋に向かった。文幸は、自問自答するのだった。(戦争も厳しいが、俺には関係ない。己だけよければいいのだ。しかし、仕事も厳しい戦いだ。ライバル会社もそうであるが、社内の人間関係も悩みの種だ)悩みを酒で消すように飲むのだった。厳しき人生を勝ち抜くこそ男だ。負けんぞと心に誓い酒をあおるのだった。

                第4回終了 

KIBOU 月刊

infrmation

2013年01月11日 | Weblog
infrmation

森鴎外記念館オープン
2012年11月1日
文京区 千駄木

中国 ツタンカーメン展 173万人突破
2013年1月20日迄
上野の森美術館


世界
ソマリア 
政府軍等とイスラム過激派アルシャープと自爆攻撃など交戦 12.11

シリア
内乱、数ヶ月にわたって停電、断水、物価高騰。12,11



なぞなぞ?

 これは誰にもあり、これは、仲良く、平和になることができる。さて、これとはなにか。

答え 前のページ(ランプ)

 KIBOU  ランプ

2013年01月07日 | Weblog
                             なぞなぞ 答え  話し合い。人間は話ができる。動物はできない。いやできるが、平和についてはできないだろう。

ランプ
                                                         
 新しい時代へのスタートというと正月で、胸が騒ぐ日であります。今年こそは良い年に、今年こそは念願の思いをかなえるようになどさまざまであります。政治も大きく変化し庶民の期待も大きいと思うのであります。庶民根本の政治を忘れないでいただきたい。何しろ権力を握ると心が慢心になるのも歴史が伝えています。しかし、日本でも未来の不安がありますが、世界はもっと大きな問題があります。中東では国境問題、シリアでは内乱で子供が犠牲者に、米国では銃器の乱射またさまざまな国で問題を抱えています。しかし、共通しているのが、庶民がさまざまな問題を抱えながらも力強く未来に向かって生きています。故に、庶民が、民衆が主体、主役であります。法華経には、人間にはどんな難も負けない力があり、無限の可能性があることを説いています。本年もよろしくお願いします。
                            




KIBOU 月刊

詩  幸せの大きな車

2013年01月04日 | Weblog

       幸せの大きい車       

       太郎が 初夢を見る
       大白牛車に 乗りこみ

       あの国へ 悲惨の国へ
       使命をもち  訪問する
 
       大白牛車があれば 悲国も
       戦争の国も 平和になる 

       それがあれば 心が豊に
       笑顔や やさしくもなる

       怒りの国も 幸福になる
       大白牛車には 宝もある
                       遊歩



KIBOU  月刊

蓮の欄

2013年01月02日 | Weblog
蓮の欄

南米ボリビア
池田SJI会長夫妻に下院議会から国民功労賞
平和 文化 教育への貢献を讃え
              2112年11・18聖教

 解説 
  アメリカのSJI大学 創価大学創立者でもある池田創価学会名誉会長は、世界での核兵器の廃絶など平和活動やのさまざまな国との教育、文化等交流をなされているが、今回、その世界平和等の貢献を讃えられ南米ボリビア下院から国民功労賞が贈られた。ちなみに、創価大学は、世界46カ国、地域140大学と交流、毎年600人の留学生が外国に渡り、300人を越える留学学生が創価大学で学んでいる。






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