平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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OPINION

2023年08月31日 | Weblog

 Opinion 

        世界の難民 2,630万人   

 

国際情勢は深刻、スーザンでは内戦が続き出口が見えない状態である。現在、内戦は、中東、北アフリカ、アフリカが多いい。研究者によると、内戦は20年など長期化されている。又、その原因は、複雑性、犯罪性、気象変動、暴力的宗教過激主義の拡大など他あげられている。国連難民高等弁務官事務所によると世界では2,630万人である。スーダンは2020年時点で228万人である。スーザンは他の国の9か国と国境のゆえに、地理的要因から難民の流入は避けられず、エリトリア、エチオピア、ウガタン、チャドナドカラモ難民が流入している。エリトリアノ難民状態というと、拳銃を向ける警備隊を恐れず毎月何千人ものエリトニア人が国境を越え、命がけでエチオピアへ脱出する状況である。

 戦争、内乱は庶民が被害者である。地域により考えられない状態となる。法華経では現生安穏と説かれる。法華には、迹門と本門があり。伝教大師は迹門を流布し日本国を安穏にした。しかし、伝教大師が亡き後、第3代の座主の慈覚が理解できず真言の教えに走ってしまい混乱となった。法華経は末法の功徳宗だが、真言と言うと大日経を根本にしている。故に、その教えは、天と地の差がるのである。正しき教えこの現生安穏が得られず。世界の安穏を祈りたい。

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