平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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8 安穏   対話編

2010年04月30日 | Weblog
 8 安穏
青年
 そうすると、お金儲けの僧侶が正しいと主張するのも、世の中が濁るのも予言していると言うのですか。しかし、あなたは創価学会員でしょう、あなたはどうなんですか。
おじさん
 私くしたちは仏さまの遺言をまもって実践しています。人々の幸福を願い動いています。初代会長は権力の横暴で拘置され殉死され、第2代会長も難に負けずに基礎を築き、第3代の池田会長は世界にも広め大きく弘教された。マスコミの嘘悪口にも一歩も引かず、多大な人を幸福に導いた。
青年
 週刊誌の悪口はひどかった。これでもかと嘘、狂言悪口を書きたてたな。しかし、負けなかったな。真実は光るな。真実は闇を照らす。
おじさん
 今は世界で192ヶ国でSJI創価学会が流布している。
青年 しかし、経典によると、法華経の流布には嘘悪口、いじめなど迫害があると言う。あなたはその迫害に耐えられるのか。
おじさん
 会長はじめ先輩たちがのりこえてきた。耐えた。我慢した。そして幸福を得た。だから当然に耐えてがんばる。
 外国では内戦と所でも、平和活動し弘教しがんばっている。日本は恵まれている。
青年 確かに、外国では不況や内乱などひどいところもある。しかし、日本は日本や。
おじさん
 幸福を得るには、努力は欠かせない。そして、この信心は友も幸せにすることも出来るし 国も安穏に構築できるんだ。
青年
 確かに、己だけの事を考えていては伸びないし、他人のことを考えて生きるのが道である。そして、今は幸福といっても、その先は崩れるかもしれない不安定だ。その点、あなたは自信満々、喜びがあふれている。幸福満々だ。しかし、信用が出来ない。

おじさん
 幸福を得るには勇気は欠かせない。コロンブスが大陸発見も、トルストイが庶民の悲惨を悲しみ、悪と戦ったのも、ユゴーが邪悪と戦い抜いたのも勇気だった。坂本竜馬も脱藩したのも勇気だった。晋作も。夢もロマンも勇気あってこそだよ。



先駆の人 キュリー夫人

2010年04月26日 | Weblog
先駆の人
キュリー夫人
(1867-1934・ポーランド生)

 1903年にノーベル物理学賞、1911年にノーベル化学賞を受賞した。
彼女は女性最初のノーベル受賞者である。彼女の功績を称え放射能の単位をキュリーに、パリ大学ではキャンパスに名が残っている。国立科学学校では当時彼女が研究した棟は彼女の博物館になっている。祖国のポーランドでは紙幣に彼女の肖像が描かれている。

 彼女はポーランドなので活動の拠点のフランスでは、同じ科学者に妬まれた。いじめられた。その輩がマスコミをも利用し彼女の悪口を書きいじめたのだった。しかし、彼女は負けなかった。戦った。強く生きたのだった。

マリー・キュリーはポーランドの中学の理科教師の父の末娘として生まれた。父の投資の失敗から家庭教師の仕事をした。当時、ポーランドはロシアの属国として不幸な国であった。彼女は祖国の解放、独立を願い科学研究を決意した。1891年パリ行きパリ大学に席を置き物理学、数学の理学士を修得した。

1895年にピエールと結婚した。夫と共にめざましい業績を上げた。1894年にポロニウムを発見、のち、ラジウムを発見した。
1910年にパリ大学の正教授となった。後、第一次世界大戦の悲惨の現状をしった彼女は救護のラジウム医療に従事した。戦後は平和と文化の援護に努めた。

安穏   対話 7

2010年04月24日 | Weblog
    安穏 7
おじさん
 悪政で苦しんだのは庶民だった。その悪王を退治したのが有名な太公望だった。そして平和がきた。善が広まれば世の中はよくなる。青年は夢あふれ元気になる。
青年
 中国では昔、敦煌で僧侶が金貸しなど悪をし国が荒れた。そして他国に攻められ滅びたのだった。今だって坊主は、布施泥棒している。聖職者は信用できない。堕落しているのではないか。
おじさん
 あの僧侶はひどいよ。布施で屋敷建てている。君が怒るのは無理ない。しかし、偽者や権教をいくら拝んだって駄目だよ。災難呼んでしまうよ。悪鬼を呼び荒れてしまうよ。家だって家族の不信、離散など難を呼んでしまうさ。
 これは釈迦が予言しているんだ。末法では権教は功徳がないことを。そして、僧侶は各自が正を主張してしまうことを。そして世が濁ることを。
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  安穏  対話編 6

2010年04月17日 | Weblog
 安穏 対話編
青年 仏法者が恐がるのは無理はない。何しろ、顔に火印を押され迫害された者もいる。また、獅子尊者は権力に迫害された。あなたも恐がるのは無理はない。恐いのか。
おじさん 無言。
青年 しかし、世界は地震などで苦しんでいる人もいる。仏法者がそれを黙っていいの。それでは仏法者とは言えない。
 戸田先生は生命をかけて人々に幸福を説いた。生活苦、悩みの人、前途を失った人々に光を与え、仏教を説き幸福を与えた。権力からの迫害、 マスコミによる嘘の記事、多くの悪口にも負けなかった。
 そして、多くの人に仏教をわかりやすく理解させた。あなたは知っているのだろう。
おじさん (涙をうかべる)わかった。私も以前は生活苦、悩みが深い者だった。しかし、利益を得て今は満足な生活だ。
 その昔、中国で多くの庶民が国の悪政で苦しんだ。王は遊びの三昧、役人はお金で動き。
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キャッチ 核問題 

2010年04月14日 | Weblog
キャッチ
 核安全保障サミットで、オバマ米大統領は、インド、シン首相らと会談。サミットでオバマ大統領は、核の安全管理に対する最大の脅威は、テロ組織アルカイダを指摘し、アルカイダはためらいなく使用するだろうと述べた。 (共同、他一般)


解説
 核が国際的に安全管理が出来なければ、テロ組織のアルカダガそこをつけこみするだろう。アルカイダが核を手に入れたら、ためらいなく使用するよのことである。使用されたら多大な被害がでる。広島型より被害が大きくなる。オバマ大統領もそれを認識している故にサミットで各国の首脳陣に安全管理の必要性を訴えた。
 テロは恐い、一般庶民を平気で巻き添えにしてしまう。イラクなどの国でテロが行われているが恐いものだ、故に、国際的な安全管理が大切であるし、将来の国際的な核廃棄への話し合いも検討すべきだろう。

 安穏 対話編 5

2010年04月10日 | Weblog
おじさん
 幸福には努力は大切だ。君の言うとうり。しかし、何かあった場合その幸福は崩れてしまうだろう。会社がリストラした場合、また、病気など災難が訪れた場合。努力で 勝てるかね。
青年
 確かに世の中は急に災難がある。航空会社など大企業さえ安心が出来ない世だ。まして、中小企業は。そして、健康、天災など先がわからない。といって、安心、安穏な生活はあるの。
世の中だって小学生の暴力もある。以前は小学が先生を暴力すると考えられなかっ    た。不安から、世の中の濁りから荒れている。将来が不安になるんだ。何か良い薬が、世の中がよくなる薬があるのか。知ってて言わないのは罪である。
おじさん 
 心の病気は8万4千ある。金欠病、不安、不信、恐れ、貪りも心の病気からきている。その病気は医者でも治せないのがある。不信、不安、金欠病などムリだろう。薬では薬害が恐ろしい。しかし、治す方法もある。だが、言いたくない。言えば妬み者が現れるからだ。
青年
 それでは罪になるではないか。知ってて言わないのは仏法者に反する。あなたは仏徒であるのだろう。
 創価学会初代会長の牧口会長は一人の幸福のために必死で戦った。一人のために九州まで行った。世の中が平和になるように必死で戦った。悪口、権力からの迫害に負けないで一人の幸福のために戦った。しかし、あなたは、自分が責められるからと言って黙っているの、己だけ利益を得るの。それではーーーー。
 

 キャッチ 核問題 ニュース 

2010年04月07日 | Weblog
キャッチ
米 非保有国に核不使用
 米政府は6日に、核拡散防止条約(NPT)を順守する非核保有国に米国は核攻撃をしないことを宣言した。  毎日


解説  米国オバマ政権が核兵器戦略を見直した。これまでは、非保有国に対しても核兵器使用する戦略であった。しかし、今回の声明で非保有国に対しては戦争があったにしても核を使用しないことになった。これは平和的にすごいことであり、将来には、世界の核兵器の廃棄に大いに希望をもたらす政策である。
 核兵器は恐いし、恐ろしい。広島、長崎でその恐さを示した。一発で多大の生命を奪い、多くの人が後遺症に悩ませる。現在はその兵器は莫大な被害をもたらす。故に、使用できない平和的な国際条約が必要だ。

対話編 4

2010年04月03日 | Weblog
青年 米国欧州がイランに制裁と流れた
おじさん 核問題だね。国際協定は大切だ
青年 テロに使われたらたいへんだ。そのためにも国際協定は大切だ。平和を求めているいちがたくさんいるのだ。家族、未来の青年 笑い デート 夢 未来の輝くはたくさんある
おじさん 人間には無限の可能性がある。青年は環境を変えていける。青年には力がある。
青年 どうして人間は戦争したり、うらんだり、妬んだりするのだ。
おじさん 人間の心は広い。海よりもである。しかし、少しのことで変化する。怒ったり笑ったり喧嘩したり、仲良くしたりする。心の中は広いのだ。
青年 しかし、どうして戦争するのだ。
おじさん 君もしつこいな。であ、言うよ。その昔、大戦の戦争の時、軍部は力で戦争した、庶民は泣いた。これを悲しみ、牧口先生は戦争反対をし、人間が幸福になれるには正しい仏教を信じることであると折伏した。しかし、軍部の弾圧され、拘置され殉死された。
青年 創価学会。しかし、悪口もあるよ。
おじさん 真実を見極めよ。嘘にだまされてはつまらない。悲劇だ。
青年 しかし、ほんとに幸福になれるの。仏教で人をだましてお金儲けして屋敷を建てる悪いのもいるんだ。
おじさん 正しきは幸福になれる。悪いのは悲劇だ。真実を見極めよ。牧口先生はブラジルなど世界ではその正しき行動を評価されている。外国の眼は厳しい、しかし、先生の評価は高い。戦争を生命かけて反対し、軍部の弾圧に負けず、正義を貫いた行動の価値を存知ているのである。
青年 確かに、世界はキリスト教、イスラムなど宗教があってこその生活である。米国など国国がそうである。宗教が違うけど社会、家庭でも当然である。が、しかし、僕は、己の力だと思うよ。
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先駆者  与謝野晶子

2010年04月01日 | Weblog
歴史の先駆者
        与謝野晶子
        明治11年(1878)-昭和17年(1942)
          歌人 作家、思想家、教育者

 与謝野晶子が活躍したのが明治37年頃であった。まだ女性が何もいえない時代であった。正論を言えば女性ということで反発された。しかし、負けなかった。堂々と言った。平和への叫び、生命の尊さを歌にして訴えたのだった。

晶子は大阪の老舗の菓子屋の家に生まれた。女学校卒業後詩歌創作し雑誌などに投稿した。34年に歌集(みだれ髪)を発表し注目された。のち、結婚し5男録所6女を育てながら文芸誌などに投稿しながら女性地位向上を思唯、投稿で女性の自立、権利などを訴え女性を励ましたのだった。

晶子の作品は、当時の軍部と反対の平和を歌ったものだった。故に、当時は天皇制度の政治であったので、こころのない輩の反発もあった。天皇に逆らう大逆人など罪人扱いの叫びもうけた。しかし、負けなかった。己の信じた道に進んだのだった。

パリーなどに短期留学した。帰国後欧州の婦人の社会での活躍、また、社会奉仕の姿を通して要求すべき正当な権利は教育と女性教育の必要性を訴えた。のちに、は日本初の男女共学校を建設したのだった