灯り
OPINION
北朝鮮がミサイルを発射で２月９日、政府は危機対応アピールした。北朝鮮というと核兵器を持っている国である。故に、筋が通らないことは当然に抗議など大切だろう。日本は、中国との尖閣問題もある。こちらは領土問題で、日本が中国を侵略していた時代からの問題点がある。日本は、これからの発展いていくには日本が主体となって隣国やアジアの国と仲良くしていくことが必要である。世界ではＥＵ連合国は巨大となって貿易でも関税などでも連合国は有利に運べる。ＥＵのように簡単にはいかないだろうが、長期的に取り組みが
必要ではないだろうか。時期、すなわち、時もあるだろうが、相手方の受け入れの時をまって、話し合いを粘り強く 求めていくべきだろう。仏典には、時の大切さを説かれている。すなわち、時がなければ、いくら立派な仏教を弘めることができない。
また、時がないゆえに、釈迦は、真実の教えるまえに、方便、権教を説いたのであった。島国の日本が未来的に発展していくには、隣国などアジア諸国と仲良くしていくことではないだろうか。
月刊 KIBOU 328号
infromation
旅情報
西九州 雲仙、天草の旅 2泊3日
１０９，０００円
経済の勉強
株価 １月8日
東急建設 ８５５
大成建設 ７５５
清水建設 ９７０
みずほ銀行 ２３０
三菱UFJ ７１２
三井住友建設 １０７
一言
今年の１月前半の株価、中国株低下で日本も影響がでた。しかし、株は怖い面がある。
世界
1月6日 北朝鮮 水爆実験成功と発表
1月6日 オバマ大統領 議会で銃規制を訴える
蓮 世界はテロ、武力弾圧などで庶民も先行きが不安である。生命はどんな財宝でも代えがたい尊い生命である
思い出の旅 逓信博物館 ２００７年３月
逓信博物館（写真）に4月１日に行った。桜が咲いていた日であった。博物館の休憩所は広く、何でも学校などから団体が来るという。今人気の携帯電話など通信は子供も大人も関心があることを現していた。この日も親子が楽しくにぎやかで見学していた。通信というと日本の最初は明治2年（1869年）に通信線が設けられた東京―横浜間である。後に、研究、開発などで電話線全国数千万のネットワークが設けられた。今は開発も進み光ファイバーとなっている。郵便というと明治4年に長崎までに郵便が延長されポストが設置された。最初はポストが白の木箱であった。後、明治41年に赤ポストが採用された。逓信博物館には時代のポストが写真、実物など展示されている。又、ビデオ、パネルなどで郵便の歴史なども紹介されていた。通信も同じくビデオ、実物、模型などで紹介されていた。テレビ、ラジオも同様であった。続P１５
日本は戦後は貧乏となり人々は食料を求め田舎に買出しへ行った。テレビ、電話などは高級で庶民には高値の花だった。その中、ラジオは人々を結びつけた。又、野球、歌、相撲など文化も楽しませてくれた。今は、テレビ、電話は常識となり、パソコンは普及されつつある。しかし、情報の嵐となった現在は、青少年らの犯罪はテレビなどの凶悪なドラマなど悪情報の影響もないとは言えない。外国では血を流すドラマは子供に制限をしている国もある。すなわち、情報は現在社会に影響が強いだけに、人を尊重した制作などが大切ではないだろうか。
現在博物館は閉館し新館となる（下記））
案内
新規郵便博物館
開館２０１４年３月
東京スカイツリー9階
開館時間 １０時―１７時30分
休館 不定休
入場料
大人 １００円
高校生以下 ５０円
渋谷
リバプール国立美術館
1月3日渋谷 Bukamura ミュージアムへ行った。ここで、英国 ラファエル前派展を鑑賞した。19世紀時代の英国の代表的な絵画である。リバプールの三っの国立美術館が選りすぐれた65作品である。故に、美術ファンには鑑賞する価値は十分にある。人気作品は鑑賞客が多数集まっていた。ミレイの作品、過ぎ去りし夢も人気で、後年、何回も手直しされた作品である。堂々した馬に立派な紳士が小さな二人の子と載っている絵画だが、本物ように活き活きしていた。なんてもそうだが良い物は古き時代でものこるものである。(写真は前派展示看板 渋谷）
案内
Bunkamura ザ・ミュージアム
渋谷区道玄坂２－２４－１
０３－５７７７－８６００
交通JR 渋谷駅より徒歩7分 他有
英国ラファエル前派展開催日 １２月２２日－３月６日
核問題
世界には１万９０００発の核弾頭がある。
核の恐怖は広島、長崎で示した。故に、廃絶運動は国際社会も行われている。日本は核の被害国であるから当然に行うべきである。
参考 核が使われば、火炎などが舞い上がり土、植物など生態系が異常を起こし大きな損害を受ける。当然的に人間社会にも大きな被害が起きる。故に、核問題は人々の監視が重要である。国際機関でも核の監視機関があり、北朝鮮での核実検でもその実体で役割を果たしている。ちなみに、大戦での広島での原子爆弾では一発で２０万にも亡くなったとも言われる。現在ではその威力は進化しおおきな破壊力がある。
核兵器廃絶に向けての２つの大きな団体が共催しキューバで草の根運動
短編小説 先月号の続
ＮＯ２ 鬼子母神
作 中道 進
恵子は客を騙しお金を取るのを生活にしてきたのは男の影響があった。やくざの男はギャンブル好きであった。競輪と聞くと川崎、京王閣、立川と通った。故に、金欠だった。そして、そのとばっちりは恵子に来た。生活苦からスナックに勤めた恵子は稼ぎが悪いと男から暴力された。（男 おい、今日の稼ぎはどうなんだ！）（恵子 ―――無言）（男 返事せんか、なめてんのか、やきいれるぞ）
恵子は泣いた。人間の運命は、家庭に幸福はあるのかしらと自問自答し泣いたのだった。そして、稼ぐために働いたのだった。
スナックで稼いだお金で独立をした。だが、恵子の男はギャンブル好きは前々だったが、今度は薬にもはまってしまった。そのくすりは麻薬であった。（男 おい、稼ぎは良くなったんだろう、だせ、
こんなはした金で生活できるとおもってるのか、ばかやろう、パンチ喰らわすぞ、おい、お前は誰の世話、今の身分になったと思っているんだ、15歳で寒さに震えていたのを助けてやったのは誰だと思っているんだ）男はさんざんに恵子を痛みつけたのだった。
恵子の店が警察にマークされると、違う場所に店を出した。そして、変わらず客の欲望を利用の騙し商売をしたのだった。
恵子の男が麻薬などの原因で亡くなった。恵子は涙一つもこぼさなかった。さんざんにいじめられたのだから当然であろう。男がなくなっても騙しの水商売はやめなかった。甘い汁はやめられないのだろう。だが、一人息子の賢二が倒れ意識不明になったときは驚いた。仏に祈るように天を仰いで祈った。恵子の男のいじめ、悪極めた金の要求、暴力などのいじめにも耐えたのは息子がいたからであった。息子は男と似た遊び人にであったが、一人息子を溺愛した。故に、大学病院の担当医者に相談した。医者の話だと悪い薬の影響で脳にも菌が回り生命は一か月も持たないといった。恵子は暗闇の世界へと入った。どうしてよいのか迷路となった。髪は白いのが少し見え、化粧しても年を隠せなかった。さんざんにお客を騙し続けた業なのか自問自答したのだった。
終了
